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「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」が12月26日から配信開始!

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「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」が12月26日から配信開始!


<スタッフ・キャストコメント>

●ジョン・ファヴロー(製作総指揮・脚本)

「『マンダロリアン』のアイディアを思いついたのは2012年のことです。ルーカスフィルムがディズニー傘下になり、ディズニーが新たな『スター・ウォーズ』の物語を作ろうとしているという話を聞いたとき、私は『スター・ウォーズ』全作品を見直して、私が作りたい物語のメモを書いていました。そして、ディズニーが新たに動画配信サービスをはじめることを発表したとき、まさにそこが、私の語りたい物語にピッタリの場所であると思いました。この作品は、新しい世界で活躍する一匹狼のガンマンであり賞金稼ぎの男の物語がベースとなっています。『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』の最後で帝国が崩壊し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)でファースト・オーダーが台頭する前の30年間についてはこれまで語られていなかったので、私にとっては非常にやりがいのあるものでした。また、ジョージ・ルーカスが作ったオリジナルの『スター・ウォーズ』が西部劇でありサムライ映画でもあったように、本作もそれらに強く影響を受けています。『スター・ウォーズ』の様々なイースターエッグ(隠れたメッセージ)も本作には含まれていますが、ファンのみんなにはまずは純粋にこの物語を楽しんで欲しいですね!」

●阪口周平(マンダロリアン役)

・「マンダロリアン」の主役の吹き替えを担当することが決まったときのお気持ちは

「とにかく嬉しかったし、自分のなかで1つ悪いジンクスを乗り越えた気持ちでしたね。というのも僕は過去2回『スター・ウォーズ』タイトルのオーディションを受けていて両方とも落ちていたので“『スター・ウォーズ』とは縁がないのかな”と思ってました。まさに3度目の正直!」

・阪口さんからみたマンドー(マンダロリアン)というキャラクターの魅力は

「プロの賞金稼ぎであるマンドーには善も悪もない。そこがいい!でも、とあることをキッカケに芽生える人間味。そこがまたいい!」

・改めて本作の見どころを教えていただけますでしょうか

「『スター・ウォーズ』って僕のなかではあのOP 曲からはじまる壮大で華やかな物語って印象なんです。その華やかさの裏側にある泥臭いサイドストーリーを楽しんでいただきたいですね。あとカワイイは最強(意味深)」

・「スター・ウォーズ」シリーズは映画、アニメを含め様々な作品が公開されていますが、そのなかで特に好きな作品はありますか

「そりゃあ『マンダロリアン』でしょう!それ以外でなら最初の三部作(エピソード4〜6)。子ども心にワクワクしました。実は『スター・ウォーズ』とは同い年(1977年生まれ)なので縁を感じます」

・世界中の人々に愛され続けている「スター・ウォーズ」シリーズですが、人々を惹きつける魅力はどんなところだと思いますか

「たくさんあると思いますが、その1つとして“脇役も含めて魅力的なキャラクターが多い”ことかなと。だからこそ今作のようなスピンオフが生まれるのだろうと思う」

・ディズニーデラックスでの12月26日(木)からの独占配信を楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします

「僕自身待ちに待った配信です。ぜひとも一緒に楽しみましょう!」

文/編集部

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