2020年、話題をさらうのはこの映画だ！(後編)

1月1日より全国のシネコンで配布中の月刊シネコンウォーカー1月号より、今年公開される注目作品を一挙に紹介。ディズニーのクリエイターによる感動アドベンチャーから、『007』シリーズの最新作など、どれも見逃せない作品ばかり。今年の映画館もにぎわいそう!!

『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集！10代の少女が最高の栄冠を目指す青春ムービー

若きトップ女優エル・ファニングが主演を務める感動の青春ムービー『ティーンスピリット』。1月10日(金)公開の本作で、エル・ファニングが抜群の歌唱力を見せつける！

自ら執筆した同名小説を、タナダユキ監督が自身の手で映画化した『ロマンスドール』(1月24日公開)。ラブドール職人と、男の本当の職業を知らされないまま結婚した妻の日常が、仕事やウソによってすれ違っていく姿を繊細に映しだす。

名作文学を原作に、壮大なアドベンチャーと怒涛の感動を描いた『野性の呼び声』。主演は『インディ・ジョーンズ』シリーズのハリソン・フォード、監督は名作アニメーションを手掛けたクリス・サンダース。2月28日(金)公開。

全世界が震撼した大災害の真実に、90人以上の事故の関係者への取材を敢行しつづられた、門田隆将の渾身のノンフィクション「死の淵を見た男吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫刊)をベースに、壮大なスケールと圧倒的なリアリティで迫った『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)。3月6日(金)公開。

イマジネーションあふれる世界を描き続け、多くの人に感動を送り届けてきたディズニー/ピクサーの最新作『2分の1の魔法』は、ずばり“魔法”がテーマ。感動の大冒険ストーリーである本作は、3月13日(金)より公開。

長年愛されてきたアメリカのベストセラー児童文学シリーズを、『アベンジャーズ』アイアンマン役でおなじみの人気俳優ロバート・ダウニーJr.主演で映画化した『ドクター・ドリトル』。3月20日(祝)より公開。

国諜報員ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイアクションシリーズの通算25作目にして、ダニエル・クレイグ版ボンドの見納めとされる注目作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。4月10日(金)公開。

『美女と野獣』『アラジン』に続き、ディズニー・アニメーションの傑作『ムーラン』が実写化。愛する家族を守るため、男性と偽り兵士として戦場へ向かう少女の冒険を描くファンタジー・アドベンチャーだ。4月17日(金)公開。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でひと区切りしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。待望の最新章となる“フェーズ4”は、女性暗殺者ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの隠された過去を描く物語『ブラック・ウィドウ』(5月1日公開)から幕を開ける！

米「LIFE」誌の“この1000年で最も偉大な功績を残した100人”に、日本人でただ一人選ばれたのが浮世絵師・葛飾北斎。そんな日本が誇る唯一無二の世界的アーティストの知られざる人生を、柳楽優弥と田中泯のW主演で、初めて映画で描きだす『HOKUSAI』は5月公開。

“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が新たな映画体験だと口コミが殺到し、社会現象級の大ヒットを記録したサバイバルホラー『クワイエット・プレイス』に、早くも続編が誕生！『クワイエット・プレイス PARTII』は5月公開。

トム・クルーズを一躍トップスターに押し上げた、あの胸アツ青春アクション映画『トップガン』が帰ってくる！もちろんトムが型破りなエリートパイロットを演じる『トップガンマーヴェリック』は7月10日(金)公開。

ディズニーランドの人気アトラクションを、ユーモアとスペクタクル満載で映画化したアドベンチャー大作『ジャングル・クルーズ』が、7月24日(金)公開！メインキャストはエミリー・ブラントとドウェイン・ジョンソン。

【月刊シネコンウォーカー編集部】