銃口を突き付けられる永野芽郁の姿も…『仮面病棟』場面写真が解禁<写真9点>
シリーズ累計発行部数100万部突破のベストセラーミステリーを実写映画化した『仮面病棟』が3月6日(金)より公開。このたび、緊迫感あふれる場面写真が一挙解禁となり、あわせて全国の劇場で上映されている“劇場特別映像”が公開された。
本作では、原作を手掛けた現役医師作家の知念実希人が自ら脚本に参加。一夜限りの当直医となる主人公の速水を映画単独初主演の坂口健太郎が演じ、ヒロインの女子大生・瞳を永野芽郁が務め、謎で覆い隠された密室と化した病院から脱出を試みる2人のノンストップ脱出ミステリーが繰り広げられる。監督を務めるのは、テレビドラマ「99.9–刑事専門弁護士-」などの木村ひさし。さらに内田理央、江口のりこ、大谷亮平、高嶋政伸らキャストが脇を固める。
このたび解禁された場面写真では、病院を占拠する凶悪犯のピエロに撃たれ病院に拉致された瞳(永野)を速水(坂口)や病院スタッフがストレッチャーで運ぶシーンをはじめ、ピエロに気づかれぬよう息を潜める速水と瞳の姿や、病院の異変に気づき隠された謎を暴こうと奮闘する2人の緊迫した様子が収められている。
さらにピエロに銃口を突き付けられている瞳の姿や、病院長の田所(高嶋政伸)が鬼気迫る表情で銃口を向けるカット、また謎を秘めた看護師の東野(江口のりこ)が瞳に耳打ちをする意味深なシーンも写しだされており、あらゆる登場人物たちが怪しさをにじませている。
またあわせて公開された“劇場特別映像”では、謎だらけの病院で謎を解き脱出するためにやってはいけない重要な3点を伝授。「静かに謎を解け」「警察へタレコむな」「密告は決してするな」といった警告が本編の映像に合わせて映し出される、キャッチーな映像に仕上がっている。
果たして2人は病院の謎を解き明かし、無事に脱出することができるのか。すべての“仮面”に隠された衝撃の真実とは…?公開へ向け、ますます期待が高まる!
文/富塚 沙羅