ついにお目見え!クールさ際立つ、新生『チャリエン』の魅力に迫る<写真17点>
地上最強の美女エージェントたちの活躍で人気を博す「チャーリーズ・エンジェル」。そんなヒット作が17年ぶりに復活し、『チャーリーズ・エンジェル』(2月21日公開)としてついにお目見え 。時代も設定も一新され、女性のクールさがより際立った新たな『チャリエン』に迫ってみたい!
1976年からアメリカで放送されたテレビドラマが始まりの「チャーリーズ・エンジェル」。“チャーリーズ・エンジェル”とは、国際機密企業チャーリー・タウンゼント社に所属する女性エージェントたちのことだ。今作では、新エネルギー“カリスト”を巡って、それを軍事利用しようとする犯罪組織とエンジェルたちが激突!変装の名人サビーナと元MI6のジェーンらエンジェルが、今回の依頼人でありカリストの開発者であるプログラマーのエレーナを巻き込み、新たなチームとして世界を股にかけて奔走する。
新エンジェルを演じるのは「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、『アラジン』(19)のナオミ・スコット、今作が映画初出演となるイギリス出身の新星エラ・バリンスカだ。クリステン演じるサビーナは自身の美貌を生かした変装で男たちにハニートラップを仕掛ける一方で、自由奔放で男勝りな性格をしている彼女をクールに表現し、体を張ったアクションに挑戦したエラも、どんな武器でも使いこなせるジェーンを体当たりで熱演。また、エレーナ役を務めたナオミは、パワフルな2人に振り回されながらも、自身のハッキング能力を生かしてチームに貢献していく様子を振り切った演技で好演している。
さらに、今作ではシリーズで初めてエンジェルたちの上司(通称ボスレー)を女性が演じている。「ピッチ・パーフェクト」シリーズなどで知られ、本作では監督も務めているエリザベス・バンクスが、元エンジェルで鋭い洞察力を持った女ボスレーに扮し、若い3人のエンジェルを映画の内外からサポートしている。
今作では、世界的歌姫のアリアナ・グランデを筆頭に、女性アーティストたちで構成された劇中曲も話題となっている。中でも、アリアナとマイリー・サイラス、ラナ・デル・レイによるコラボ曲「Don't Call Me Angel」は58の国と地域のiTunesチャートで1位を獲得し、ミュージック・ビデオは1億3700万回以上も再生されるほど注目を集めているのだ。
前作のキャメロン・ディアスらが出演した『チャーリーズ・エンジェル』(00)や『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(03)では、エンジェルたちの恋模様も描かれたが、今作では女同士の固い絆にフォーカス。ミントタブレット型の麻酔薬や骨伝導で連絡を取り合うことの出来るタトゥーなど進化したガジェットを使って困難な任務に挑んでいる。美しさと強さを兼ね備えた、とにかくカッコいい新生エンジェルたちの活躍を、ぜひ映画館でチェックしてほしい!
文/トライワークス
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※発売・販売元は、すべてソニー・ピクチャーズ エンタテインメント