「ジュラシック・ワールド」シリーズ第3作の舞台は雪原…!?監督の投稿写真に注目
「ジュラシック・ワールド」シリーズ第3作『Jurassic World: Dominion』の監督を務めるコリン・トレボロウが、自身のTwitterにて最新作の撮影風景を公開した。
投稿された写真には、トレボロウ監督が頭に雪を積もらせながらモニターをチェックする姿が映されている。モニターには、前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(18)でメイジー・ロックウッド役で登場し、重要な役割を果たしたイザベラ・サーモンの姿が映されており、今作でも大きな役割を担うと推測される。
また、トレボロウ監督は自身のInstagramにも撮影地の様子をいくつか投稿しており、バックには雪に覆われた広大な山々が映し出されている。これまでのシリーズでは、テーマパーク“ジュラシック・ワールド”を舞台に描かれていたが、今作ではシリーズで初となる雪山が舞台となって、雪原のなかで生きる恐竜たちの姿がお目にかかれるかもしれない…!
『Jurassic World: Dominion』のキャストについては、シリーズで主演を務めているオーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードが続投。加えて、『ジュラシック・パーク』シリーズで生物学者のアラン・グラント博士役を演じたサム・ニール、古代植物学者のエリー・サトラー博士役のローラ・ダーン、数学者のイアン・マルカム博士役のジェフ・ゴールドブラムが再び登場すると「The Hollywood Reporter」が報じている。
また「Deadline」では、撮影は2月に開始されていたがユニバーサル・ピクチャーズの発表により3月13日に撮影を中止、状況を注意深く監視し続け、今後数週間のうちに制作再開の時期を決定すると報じられていたが、未だ再開の目処は立っていない。トレボロウ監督のInstagramの投稿によると、自宅での作業が進められているようだ。
文/編集部