『スター・ウォーズ』4K UHD コンプリートBOXから伝説エピソードを発掘!
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(77)
ミレニアム・ファルコンのデザインは全くの別物だった
第2班監督2人の対談が「宇宙(ユニバース)の創造」。当初、レイアが乗る宇宙船がミレニアム・ファルコンだった。TV『スペース1999』に登場した船が似ていたため変更したと語られる。
『ミクロキッズ』のジョンストン監督をルーカスが陰でサポート
(「宇宙(ユニバース)の創造★」より)第2班監督ジョー・ジョンストンはエピソード6完成後、ルーカスのもとを離れて大学で映画を学び、89年に『ミクロキッズ』を初監督。彼を映画会社に売り込んだのはルーカスだった。
ストームトルーパーの銃の撃ち方が同じ理由は…
(「武器&初代ライトセーバー」より)ストームトルーパーが使う銃はスターリング・サブマシンガンを改造。ただし改造したマシンガンが左利き用だったため、エピソード4のトルーパーは全員左利きに。
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(80)
約40年ぶりに発掘された1975~78年のインタビュー
「失われていたインタビュー」は、「撮影前夜にバスタブでセリフを確認するのが習慣」と語るフィッシャー、フォード、C-3PO役のダニエルズ、音楽のジョン・ウィリアムズの4人を収録。
トルーパー軍団を増やしたマット・ペイントの魔法
マット・ペイント監修が語る製作秘話「マット・ペイントの秘密」。エピソード6でパルパティーンが第2デス・スターを訪問した際に並ぶトルーパー軍団の半分は、背景画で描かれたものだった。
『キング・コング』から発想したAT-AT登場シーン
「デニス・ミューレン:ウォーカーはどのようにして歩いているのか★」で、33年版『キング・コング』を観て、AT-AT登場シーンをストップモーション・アニメーションにしたことを彼が告白。「カクカクした動きがマシンっぽい」とも。
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(83)
伝説のモンスター・チェスのアイデアはフィル・ティペット
「視覚効果の世界」は、視覚効果担当4人の座談会。フィル・ティペットは「ストップモーション用のパペットを所有していたことが(エピソード4の)モンスター・チェスのヒントになった」と説明する。
視覚効果に革命を起こしたエピソード5の空撮ショット
同じく「視覚効果~」で、デニス・ミューレンが思い出深い視覚効果シーンに挙げたのは、エピソード5の雪原をトーントーンが走る空撮ショット。世界最高レベルのトラッキング撮影だった。
音響効果の天才バートがC-3POの歩く音を解説
(「ベン・バートの音響」より)金属製の製氷皿を振ってC-3POの歩く音を表現し、ダイビングのレギュレーターでダース・ベイダーの呼吸音を表現。マイクをバルブの中に押し込んで録音した。
4月29日(祝・水)発売
価格:4,200円+税
発売・販売元:ウォルト・ディズニー
■『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 4K UHD MovieNEX』
4月29日(祝・水)発売
価格:8,000円+税
発売・販売元:ウォルト・ディズニー
■『スター・ウォーズ スカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX』
4月29日(祝・水)発売
価格:50,000円+税
発売・販売元:ウォルト・ディズニー