期間限定ストリーミング配信中の『Fukushima 50』より迫力あふれる冒頭7分間の映像が到着!

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期間限定ストリーミング配信中の『Fukushima 50』より迫力あふれる冒頭7分間の映像が到着!

現在期間限定でストリーミング配信が行われている、最前線で福島原発事故に立ち向かった男たちの戦いを描く『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)。邦画史上最大級のスケールを誇る本作の、冒頭7分間の本編映像が期間限定で解禁となった。

2011年3月11日午後2時46分、日本の観測史上最大の東日本大震災が発生した。想定外の大津波に襲われた福島第一原発(イチエフ)の内部に残り戦い続けたのは、地元出身の作業員たち。彼らは原発の暴走を止めるため、家族を想いながら、世界初となる命がけの作業に挑んでゆく…。

福島第一原発1・2号機当直長の伊崎利夫役には佐藤浩市、福島第一原発所長の吉田昌郎役に渡辺謙が扮し、さらに吉岡秀隆、安田成美、緒形直人、火野正平などが脇を固めている。

3月6日に公開され、4月17日から期間限定でストリーミング配信中である本作。今回解禁となった冒頭映像は、2011年3月11日午後2時46分、福島第一原子力発電所を震度6強の地震が襲う衝撃的なシーンで始まる。すさまじい揺れのなか、中央制御室では職員たちに伊崎直長が指示を飛ばし、福島第一原発はスクラム(緊急停止)をした。揺れも収まり、緊急時対策室入りをした吉田所長も安全確認を行う。大津波警報が発令されたが、誰もが海抜10メートル以上に位置する原発内にまで津波が到達するとは予想していなかった。

海底の岩盤が割れ、その衝撃で大きくうねる海。やがて、屋外にいた作業員たちは迫りくる大津波を目撃し、福島第一原発は波に飲み込まれていく…。あまりにも臨場感にあふれ、まるでその場にいるかのような緊迫感を感じる映像だ。この後、史上最悪の原発事故へとつながり、世界のメディアから“Fukushima 50”(フクシマフィフティ)と呼ばれる男たちの戦いが始まる。

あの日、福島第一原発では何が起きていたのか。東日本大震災から10年目という節目の年、息をつく暇もなく圧倒的スケールで描かれる“真実”の物語を、この機会にぜひ鑑賞してみてほしい。

文/編集部


■ストリーミング配信情報 (*詳細情報は随時公式HPにて更新いたします)
【配信形式】デジタルレンタル配信(TVOD)
【価格】1,900円(税込)
【配信期間】2020年4月17日より随時開始、配信終了日は事態の収束をみて後日決定
【配信サービス】ミレール(お手持ちのムビチケ前売券(オンライン・カード)およびムビチケ当日券を使用しての視聴も可能です。),ニコニコ生放送,Amazon Prime Video,U-NEXT,ビデオマーケット,ひかりTV,GYAO!ストア,楽天TV,クランクイン!ビデオ,DMM.com,music.jpほか(予定)

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