アンジェリーナ・ジョリー、結婚・妊娠・養子縁組の噂をまとめて否定
いよいよパートナーのブラッド・ピットとの結婚準備をしていると報道されていたアンジェリーナ・ジョリーが、彼との結婚だけでなく、妊娠や新たな養子縁組の噂についてもまとめて否定した。
アンジェリーナとブラッドは、これまで“同性愛者が自由に結婚できるようになるまで、自分たちも結婚しない”と主張してきた。しかし、最近になって心変わりし、子供たちのために結婚する気になっていると噂されていたが、バニティ・フェア誌10月号のインタビューで、アンジェリーナ本人が結婚に対する考えは変わっていないと断言している。
「極秘結婚はないし、私は妊娠もしていません。今は養子を迎えるつもりもないわ」と同誌に宣言したアンジェリーナは、インタビュー中で監督デビュー作『The Land Of Blood And Honey』についても語っている。初めて監督の仕事をするにあたって、何度となくブラッドにもアドバイスを求めたが、私生活でのパートナーは彼女の仕事を公平な目で判断できないという。「彼が入って来て、自分が好きなところや自分には理解できない部分を言ってくれたわ。女性なら誰でもそうするように、私もほとんどは黙って聞いて、何回かは言い返すの。彼はとても協力的よ。でも、評論家と自分を愛している人を区別するのは難しいわ。だから、彼には公平な判断ができないと思う」と語っている。
また、彼女はインフルエンザにかかって、子供たちにうつらないよう屋根裏部屋に引きこもっていた間に同作のストーリーを書き上げたそうで、「フランスの家で、屋根裏の部屋に閉じこもっていたの。私はテレビを見ないし、読んでいる本もなかった。だから、書き始めたの。最初から最後まで書いたわ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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