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累計400万部を超えるBL小説を高崎翔太&新井裕介出演でファン待望の映画化!

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累計400万部を超えるBL小説を高崎翔太&新井裕介出演でファン待望の映画化!

シリーズ開始から19年、累計400万部を超えるベストセラーボーイズラブ小説「富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター」が実写化されることがわかった。

人気のキャラクター、悠季&圭を演じるのは、ミュージカル「テニスの王子様」で青学5代目の菊丸&乾を演じたコンビ、高崎翔太と新井裕介だ。高崎は、その愛くるしい王子様キャラが悠季そのもの。さらに、新井はその端正な容姿のみならず、どこか気品を感じるオーラはまさに完璧な指揮者の圭。そのほかにも、悠季の後輩・五十嵐役に同じくミュージカル「テニスの王子様」の林明寛、警官役として馬場良馬が友情出演する。また、紅一点の川島奈津子役には岩田さゆりが花を添え、木下ほうか、宮川一朗太、徳井優、国広富之といった個性的な名優たちがふたりをバックアップしている。交響楽団の面々には現役の音楽家たちを配し、さらには人気のバイオリニストNAOTOもゲスト出演。音楽映画としてのこだわりとクオリティも追求しているという。

守村悠季は富士見二丁目交響楽団(通称フジミ)のコンサートマスター。楽団はまだ素人レベルだが、彼はそのリーダー的存在としての自負を持っている。そこにある日、芸大出で留学帰りの二枚目指揮者・桐ノ院圭が就任。初対面の時から人を見下ろすような態度の大きい圭に敵意を覚える悠季。ところが、彼のタクトによって、楽団員たちが見る見るうちにレベルアップしていくのだった。

『富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター』は2012年2月下旬より、BL映画の聖地となりつつある渋谷シアターイメージフォーラムで公開。さらに本作のメイキングを収録したDVDが2012年3月2日(金)より発売されることも決定している。【Movie Walker】

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