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鑑賞後、心境の変化は80%!いつの時代も変わらぬ、母の愛に涙の『わが母の記』

映画ニュース 2012/5/2 15:00

鑑賞後、心境の変化は80%!いつの時代も変わらぬ、母の愛に涙の『わが母の記』

井上靖が1964年に綴った自叙伝的小説を役所広司×樹木希林×宮崎あおい共演で映画化した『わが母の記』。現在公開中の本作だが、公開に先駆けて行ったMovie Walker独占試写会のアンケート調査では「本作を鑑賞する前と鑑賞した後では、自分の気持ちや、作品への印象が大きく変わった」と答えた人が80%を越えた。

本作は第35回モントリオール世界映画祭の審査員特別グランプリ受賞をはじめ、シカゴ、LA、韓国、ハワイ、インドと様々な国際映画祭にも出品され、日本のみならず海外からも感動の声があがっていた。

鑑賞後のアンケートには「人間の愛、親子の愛というものの深さについて考えました」(31歳・女性)、「生きているうちにもっと親との思い出を増やしたいと思った。鑑賞後に、親への思いや関係を考えさせられ、大切な作品にしたいと思った」(27歳・男性)と、そう遠くない未来にやってくる、親の老いと、大切な思いを再確認したという声が若い世代から多数あがった。ちょうど親の老いというものと向かい合っている世代からも「母が、息子が、お互いを思う愛情の深さに、とても感銘を受けた」(56歳・男性)、「改めて親との繋がりは大切なものだと思った」(49歳・女性)、「母が生きていれば、親孝行をしたかった」(65歳・男性)と、共感の声が多く集まった。

また、「この映画を誰に勧めたいですか?」という質問に対しては、「友人に勧めたい」という意見が一番多く、次いで「両親に勧めたい」という結果となった。「友人に勧めたい」という人の意見には「後悔しないように、生きている間に親孝行をするべし」(48歳・女性)、「親の愛情のありがたさがわかる」(36歳・女性)、「両親に勧めたい」という人の意見には「年代的に重なる部分も多いし、共感できると思う」(32歳・女性)、「改めて自分を見つめるきっかけになる」(35歳・女性)、「家族の温かさが感じられる作品だから」(35歳・女性)といった理由が寄せられた。なお、このほかにも「自分たちがいずれ向き合うことだから」(35歳・男性)という理由で、兄弟姉妹に見てほしいという意見、さらに夫に対して「母親との限られた日々を大切に過ごしてほしい」(49歳・女性)との意見もあった。

たとえ時代が変わっても、家族の絆、親子の愛情、そして人と人との絆は変わらない。普遍的な家族の物語を描く本作だからこそ、こうして映画を見た多くの人々の心をつかむのだろう。【Movie Walker】

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