ナタリー・ポートマン、ユダヤ式挙式で婚約者と結婚!
今年2月に婚約者と同じ指輪をしている姿をパパラッチされ、既に結婚しているという噂も流れていたナタリー・ポートマンだが、その後、指輪のデザイナーが「結婚指輪をデザインしたとは言ってない」と発言し、結婚報道はメディアの先走りだったことが明らかになった。が、遂に8月4日、婚約して2年になるベンジャミン・ミルピエとカリフォルニア州のビッグ・サーで挙式したと米ピープル誌が伝えている。
ふたりは同日の夜、双方の家族や米国の女性実業家イヴァンカ・トランプなどの友人たちに囲まれ、ユダヤ教式の結婚式を挙げたという。ナタリーとバレエダンサーのベンジャミンは、2009年秋、『ブラックスワン』(11)の撮影で出会い、2010年12月には妊娠と婚約を同時発表。ふたりの長男アレフは14ヶ月になる。
ナタリーは最近、フランスのマダム・フィガロ誌に「私には、私生活よりも大切なものはない。それは何よりも優先されるもので、常に道理にかなっている。家族生活における幸福や成功に比べれば、それ以外の事柄は全てうわべだけのものだわ」と発言したばかりだった。
また、ナタリーは夫の母国であるフランス国籍を取得することも考えているそうで、「フランス国籍を取得する可能性もある。それは、フランスびいきである父親と私の夢を叶えることになるから。私は12歳の時にパリに住んだし、父はフランスの歌手、ジルベール・ベコーの歌へのオマージュとしてナタリーという名を私につけたの。私の人生の全てがフランス人の家庭を築くことにつながっていたんだわ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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