クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソンとの仕事について「私たちは大丈夫」
今夏のタブロイドの主役といえば、ルパート・サンダース監督との不倫が発覚したクリステン・スチュワートとロバート・パティンソンだったが、浮気騒動後、初めて公の場に姿を見せたクリステンが、ロバートに関する取材陣の質問に答えた。
第37回トロント国際映画祭初日の9月6日、クリステンは出演作『On The Road』のレッドカーペットに登場したが、取材陣には彼女の私生活に関して質問することは禁止されていた。しかし、「11月の『トワイライト』シリーズ完結編のプロモーション活動は、気まずいものになる可能性があるのではないですか?」と質問されると、クリステンは「私たちは大丈夫です」と答え、少し考えた後で、「全く大丈夫です」と念を押すように言った、と英プレス・アソシエーションが伝えている。
それがロバートとの恋愛関係を意味するのか、仕事上での彼との関係を意味しているのかは不明だが、黒いレースに花の刺繍があしらわれたワンピースでレッドカーペットに登場したクリステンは、少しやせたようにも見える。ネット上でのロバートのファンからのバッシングもあったため、本人は人前に姿を現すことに緊張していたと伝えられていたが、英紙デイリー・メイルによれば、ファンからの激励の言葉がしきりにかかっていたそうで、予定より一時間も長くレッドカーペットに留まり、サインや写真などのファンサービスを行った彼女に感謝の声も飛んでいたという。
「正直言って、閉じこもるな、と自分自身に言い聞かせていました。下を向いて、急いで歩き過ぎるようなことをせず、レッドカーペットにきちんと立って、楽しもうと思っていました。そして、幸運なことに私はそれができたのです」とクリステンは語った、とデイリー・メイル紙が伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】