上戸彩や前田敦子は黒、柴咲コウは和装!TIFFグリーンカーペットのベストドレッサーは?
10月20日に六本木で開幕した第25回東京国際映画祭。恒例のレッドカーペットならぬグリーンカーペットでは、キャストやスタッフらゲスト陣がそれぞれに勝負服で挑んだ。特に映画祭の華とも言うべき女優陣は、きらびやかな衣装に身を包み、満面の笑みを見せていた。さて、今年のベストドレッサーは誰だったのか?
全体的に黒のドレスが多かった2012年。ベルベットのドレスの上戸彩や、フリル使いが印象的な前田敦子や吉高由里子、麻生久美子、スパンコールが美しかった草刈民代などが、それぞれに黒を着こなしていた。お洒落の上級者の山田優は、金糸の入った黒でトータルコーディネート。
また、国際色豊かな映画祭ということで、着物で勝負した柴咲コウや伊藤歩なども好感度大。特に柴咲はモダンなデザインの着物に、折り鶴の髪飾りをあしらっていてとてもキュートだった。その分、鮮やかな色で一際目を引いたのが、石原さとみのショッキングピンクの装い。セクシーに背中を見せたファッションにはギャラリーもくぎ付けだった。その他、若手ではシルバーのワンピースの三吉彩花が爽やかだった。
さて、あなたが選ぶベストドレッサーは?第25回東京国際映画祭は、10月20日(土)から28日(日)までの9日間に渡って開催される。会期中はグリーンカーペットに登壇した人気スターやスタッフ陣の舞台挨拶やティーチインも多数行われる予定だ。【取材・文/山崎伸子】
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