英国の映画誌が選ぶ『スター・ウォーズ』の夢のキャストは?
ディズニーがルーカスフィルムを買収し、『スター・ウォーズ』の7作目を製作することが発表されたことを受け、英国の映画誌トータル・フィルムのサイトが、現在活躍中の俳優たちの中から『スター・ウォーズ』の夢のキャストを選んで発表している。
ハリソン・フォードはハン・ソロ役で復帰することに前向きだと伝えられているが、トータル・フィルムがハン・ソロ役の第一候補に選んだのは、マイケル・ファスベンダー。「現代の俳優で、彼ほど悪党の魅力を出せる人材はいない」と同誌は書いている。第二候補に選ばれたのはアーロン・エッカートで、理由は「タフな感じと、瞳をきらきらさせたカリスマ性が混ざった存在感」だという。さらに、第三候補はライアン・ゴズリングで、「ハン・ソロは、男性は『ああいう男になりたい』と憧れる対象で、女性は『ああいう男に抱かれたい』と思うキャラ。ライアンなら両方を満たす」と分析している。
レイア姫の第一候補は、「女性にも男性にも好かれる」ジェニファー・ローレンスが選ばれており、第二候補には「セクシーさと強さを出せる」スカーレット・ヨハンソンが、第三候補には「『アイアンマン2』(10)のブラックウィドウ役の第一候補は彼女だった」としてエミリー・ブラントが選ばれている。
また、ルーク・スカイウォーカーの第一候補にはジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、オビ=ワン・ケノービの第一候補には『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じてきたマーク・ハミルが選ばれている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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