オタクからプレイボーイに華麗なる転身!『キック・アス』のアーロン・ジョンソンが見せた新たな一面とは!?
大ヒット作『キック・アス』(10)で冴えないオタクの主人公を演じ、強烈な印象を残したアーロン・テイラー=ジョンソン。彼の出演作『野蛮なやつら SAVAGES』(3月8日公開)と『アンナ・カレーニナ』(3月29日公開)が立て続けに公開される。
『キック・アス』では眼鏡にネルシャツというオタクルックで、なんとも頼りないヒーローを演じていたアーロンだが、今回公開される2作では一転、ワイルドでセクシーな青年役に挑戦している。愛する女性のために命を賭ける『野蛮なやつら SAVAGES』に加え、『アンナ・カレーニナ』では共演のキーラ・ナイトレイとのラブシーンも披露するなど、オタクからプレイボーイ(!?)へと華麗なる転身を遂げているのだ。
プライベートでは、ジョン・レノンを演じた『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(10)の監督で23歳年上のサム・テイラー・ウッドと昨年に結婚したことでも話題となったアーロン。結婚を機にオタク役は卒業、という訳ではないだろうが、新作で見せた演技があまりにも男らしく頼りがいのある印象なので、ついついそう思ってしまう。今作を観れば、アーロンの芸の多彩さに、改めて驚かされるはずだ。
立て続けに公開される新作で新たな一面を見せたアーロン。『キック・アス』は続編の公開がすでに決まっているが、今回の作品と見比べてみるのも面白いかも!?【トライワークス】
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