『怪盗グルーの月泥棒』続編の邦題決定&特報公開!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『怪盗グルーの月泥棒』続編の邦題決定&特報公開!

映画ニュース

『怪盗グルーの月泥棒』続編の邦題決定&特報公開!

月を盗もうと企てる怪盗グルーとその仲間が、幼い3姉妹との出会いにより人生を変えていく様を描いた『怪盗グルーの月泥棒』(10)の続編『Despicable Me2』(原題)の邦題が『怪盗グルーのミニオン危機一発』に決まった。

前作『怪盗グルーの月泥棒』はミニオンをはじめ、愛くるしいキャラクターが縦横無尽にスクリーンを飛び出すアトラクション感のある3Dとストーリーと、日本語吹替声優に笑福亭鶴瓶、芦田愛菜を起用したことで話題となった。全世界では、興行収入5億ドルを超え、アニメ史上歴代10位に入るヒットを記録し、新作を望む声があがっていたことから、本作はファンにとって待望の続編となる。

前作では、史上最悪の悪者を目指し、人に嫌がらせをすることに喜びを感じるグルーが、3姉妹に懐かれてしまったことから、人間味のある人物へと変わっていく姿を描いた。本作では怪盗グルーが月泥棒の偉業を成し遂げ、3姉妹の父親となり、平和な日々がある出来事で一変する様子からストーリーは始まる。ある日、シベリアの秘密研究所が研究所ごと何者かに奪われ、それと時を同じくし怪盗グルーの最強の仲間、バナナが大好物の謎の黄色い生物・ミニオンたちが彼の家から何者かに連れ去られてしまう。

また、ミニオンたちを全面に押し出したティザービジュアルと特報第1弾が公開。ティザーチラシ裏面ではプロフィールや各キャラクターのビジュアルが明らかにされ、特報第1弾では1965年のビーチボーイズのヒット曲「バーバラ・アン」をバナナをモチーフにした替え歌にして歌っている。『怪盗グルーのミニオン危機一発』は9月に公開。【Movie Walker】


関連作品