2015年は史上空前のブロックバスター映画の年に!
2013年もまだ折り返したばかりだというのに、映画ファンの間では「2015年はすごい年になる」ともっぱらの評判で、エンタメ情報サイトのDen of Geekが2015年公開予定映画の特集を組んでいる。
例えば、『E.T.』と『ブレードランナー』が公開された1982年や、『マトリックス』、『シックス・センス』、『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』が公開された1999年など、映画ファンによって豊作だったと思う年は異なるだろうが、2015年は超大作映画の続編が目白押しで、史上空前のブロックバスター映画の年になるという。
2015年公開予定の作品は、『アベンジャーズ2』、『スター・ウォーズ』続編、『アバター2』、『ジャスティス・リーグ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン5(仮題)』、『ターミネーター』のリブート作、『ジュラシック・パーク』4作目、『インデペンデンス・デイ』続編、『ミッション:インポッシブル5』、『ハンガー・ゲーム』完結編、007シリーズ続編など、枚挙にいとまがない。
これらに加え、『マン・オブ・スティール』続編や、『ボーン・レガシー2』、『スノーホワイト』続編も2015年に公開される可能性があるそうで、まさに豪華絢爛なラインアップだ。映画界始まって以来の頻度で興収記録が塗り替えられる年になりそうだが、これだけの作品が同時に公開されるとなると、意外なコケ方をする映画も出てくる可能性がある。2015年は大手スタジオがしのぎを削る年になりそうだが、映画ファンにとっては贅沢でエキサイティングな1年になるのは間違いない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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