アマンダ・サイフリッド、『レミゼ』ポルノ版の製作に前向き?
新作『ラブレース(原題)』(秋公開)で伝説のポルノ女優リンダ・ラブレースの役を演じて話題を集めているアマンダ・サイフリッドは、『レ・ミゼラブル』(12)がポルノ・パロディ版を製作するのに格好の題材だと思っているそうで、自らが演じたコゼットとヒュー・ジャックマンが演じたジャン・バルジャンを主役にしたストーリーで、素晴らしい映画が作れると考えているらしい。
『レ・ミゼラブル』では、ジャン・バルジャンはコゼットの育ての父親の設定だが、アマンダとヒューは、このふたりが性的に惹かれあっているというパラレルワールドを想定して冗談を飛ばし合っていたという。
「『レ・ミゼラブル』は、本当に良いポルノ・パロディ版が作れると思うの。きっと信じられないぐらい素晴らしいものになるわ。実は、ヒューと私は、私たちのキャラクターが性的に能動的になった空想の世界での関係を創造していたの。ジャン・バルジャンと彼の娘の間には、性的な緊張感があるんですもの。だから、私たちはそれで笑っていたの」とアマンダは英国版GQ誌に語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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