不意打ち、背後から…どのキスがお好み?松本潤、岡田将生、佐藤健が見せる“憧れのキス”を集めてみた!
女子はいくつになっても素敵なキスに憧れるもの。そんな女子の夢を叶えてくれる “キス”が満載の3本の恋愛映画に注目した。
まずは、“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”のキャッチコピーで話題の原作を映画化した『陽だまりの彼女』(公開中)。主演の松本潤と上野樹里が、仕事先で10年ぶりに初恋相手と再会する“運命のふたり”を好演。駅のホームや水族館など、どんな場所でも温かいムードが漂うのは相思相愛の男女だからこそ。ソファに寝転がったり、ぎゅーっと力強く抱きしめ合ったりと、何気ないシーンでもキュンとさせられる。そんなふたりだけれど、劇中に出てくるキスはちょっと大胆。仕事先でバッタリ会ったあと、ふたりきりになったのを見計らい、ヒロインは突然「偶然なんかないよ」と、唇を奪取。仕事先でなんて…と思いながらも、心を高揚させる男女は多いはず!
続いては、長澤まさみと岡田将生が共演する『潔く柔く きよくやわく』(10月26日公開)。過去に大切な人を失った経験を持つ男女が出会い、再び人を好きになる姿を描くラブストーリー。いくえみ綾の人気コミックスを映画化しているが、ふたりのキスシーンは原作には登場しないので、映画ならではと言えるだろう。クライマックス、自分のあふれる思いを乗せるかのようにカンナ(長澤)が不意打ちのキス。それに禄(岡田)も、「ずっと一緒にいたいくらい好きだけどね」と、ストレートな言葉で応える。互いの思いが通じ合ったふたりのキスは、王道だけれども温かい気持ちにさせられる。それ以外にも、ふたりが部屋の床にゴロンと寝転がったり、映画デートするシーンなども、恋の始まりを予感させ思わずニンマリ。複雑な感情を抱えているふたりだが、ゆっくりと惹かれ合っていく姿は美しい!
最後は『るろうに剣心』(12)の佐藤健が主演する『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(12月14日公開)。音楽業界に嫌気が差した天才サウンドクリエイターと天性の歌声を持つ女子高生との恋物語。音楽家と女子高生カップルという設定だけでもドキドキ指数はかなり高いが、ふたりのキスシーンには心拍数マックスになりそう!予告編を見るとわかるが、彼女の背中側にいる佐藤が彼女の顔を覗き込む形で迫るキスは、まさに女子の憧れのシチュエーション。こんな反則モノのキスには「カッコ良すぎ!」と女子からの悲鳴が聞こえそうだ。
場所、セリフは違えども、どれもこれも乙女心を揺さぶられる“憧れのキス”。こんなこと現実ではありえない!と思いつつ、ロマンティックな映画で恋の魔法にかかってみては?【トライワークス】