岡田准一、櫻井翔、生田斗真らが大活躍!ジャニーズ勢の気になる2014年の注目作は?

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岡田准一、櫻井翔、生田斗真らが大活躍!ジャニーズ勢の気になる2014年の注目作は?

大晦日の定番、NHK紅白歌合戦。司会を4年連続で嵐が務めることも話題だが、今年は映画でもジャニーズ事務所のタレントが大活躍!その出演本数をカウントしてみると、2013年の出演作品は昨年の2倍近くまで増えており、その数なんと23本。特に印象深い映画作品を振り返ってみた。

なかでも、生田斗真の『脳男』(13)、二宮和也の『プラチナデータ』(12)、櫻井翔の『映画 謎解きはディナーのあとで』(13)、岡田准一の『図書館戦争』(13)が大ヒットを記録。人気者ならではの存在感と、ベストセラーの原作本やミステリアスな展開が見事に結びついたようだ。また彼らの先輩であるSMAPの面々も、稲垣吾郎の『おしん』(13)や、中居正広の『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL』(13)などで、既存のイメージにとらわれない難役に挑戦する姿が印象に残った。また関ジャニ∞も丸山隆平が『ストロベリーナイト』(13)に、安田章大が『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(13)に、錦戸亮が『県庁おもてなし課』(13)にそれぞれ出演を果たしている。また、Sexy Zoneも出演作を増やしており、若手の躍進も目覚ましい1年だったと言えるだろう。

13年の締めくくりとなったのが、12月21日に公開された岡田准一主演の『永遠の0』。終戦直前に天才パイロットでありながら“臆病者”と呼ばれた特攻隊員の生き様を活写した人間ドラマだ。「必ず帰る」という約束を信じ彼を待つ妻を井上真央が演じ、美しい空と海の間で起こる壮絶な戦いを『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督が臨場感たっぷりに映し出している。2013年の“泣き納め”になること必至の1本だ。

そして、気になる2014年もジャニーズの俳優たちによる映画が目白押し。生田斗真の『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(14年2月15日公開)やSexy Zoneの中島健人の『銀の匙 Silver Spoon』(14年3月7日公開)、櫻井翔の『神様のカルテ2』(14年3月21日公開)、岡田准一の『蜩ノ記』(14年10月4日公開)など、注目作が多数ラインナップされている。また関ジャニ∞の錦戸亮も主演映画『抱きしめたい 真実の物語』(14年2月1日公開)が控えるほか、メンバーが総出演するSFコメディの続編『エイトレンジャー2(仮題)』(14年夏公開)などグループ全体で注目を集めそう。なお、Kinki Kidsの2人が声優初共演を果たした『ラッシュ プライドと友情』(14年2月7日公開)を含めると、現時点で3月までに8本の作品が公開予定。来年も彼らのカリスマ的存在感がファンの目をクギづけにすることになりそうだ。【トライワークス】

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