永遠の0|MOVIE WALKER PRESS
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永遠の0

2013年12月21日公開,144分
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百田尚樹の同名ベストセラー小説を岡田准一主演で映画化したヒューマンドラマ。現代に生きる青年が、太平洋戦争の特攻出撃で亡くなった零戦パイロットの祖父のことを調べるうちに、祖母への思いを知るようになっていく姿がつづられる。桑田佳祐が新曲を書き下ろし、サザンオールスターズとしては23年ぶりに映画主題歌を担当する。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

弁護士を目指す健太郎は、祖母の葬儀の際、祖父とは血のつながりがなく、本当の祖父がいた事を知る。その人、宮部久蔵は太平洋戦争の際に零戦パイロットとして戦い、特攻出撃で亡くなっていた。そんな祖父の事を知ろうとかつての戦友を訪ね歩くが、評判は芳しくなかった。その裏には「必ず生きて帰る」という祖母との約束があった。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
144分

[c]2013「永遠の0」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    2.0
    2020/7/19

    実話もの。
    なので、話がどうしても矮小化されてしまいます。

    一言で言うと、実の祖父の生きざまを知ろうとする孫が聞き込みをして回るという話です。

    しかしわずかの人数に聞いて回るだけ。それで祖父の生き方を知ったような気がした……というストーリー。
    祖母役の井上真央さんの熱演は見事であるものの、それ止まりでした。

    涙腺がゆるい周囲の人たちのすすり泣く声は聞こえますが、私としては、なぜこの話で感情移入できるのか、泣けるのか、まったく不思議です。

    戦闘シーンにしても、けっこう映像を使い回していて、あれ、このシーン、さっきもあったぜ??? と、興ざめ。
    CGの作成費用は高いから予算上やむをえず……なのでしょうけど、疑問でした。

    史実では日米両軍とも艦船がうじゃうじゃいるはずなのに、映画に出てくるのは主に日本側の空母一隻だけ。
    予算の関係かも知れませんが、これではいけません。

    伝説を作るのは死んだ者ではなく、生き残った者が作り上げる作業ですから、その伝説の構築作業そのものとして観れば、たしかに成功していると思えるのですけど。

    というわけで、私には「なんだかなー」という感じでした。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2014/2/4

    後はややグダグダしますが、意外な所で話が繋がったりするので、飽きずに観られます。そして何より、戦争の悲惨さとそれを語り継いでいくことの大切さが、ひしひしと伝わってくる作品です。故・夏八木勲さんの姿も拝見出来ます。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2014/1/29

    皆さんの評価があまりにも良いので観に行って来ました。原作も読んでいないし、ストーリーも殆ど知らずに観ましたがとても良い話で素直に感動しました。ただ、きっと原作だともっと細かく書かれている内容が、時間に限りのある映画ではすべてを入れるのはできなかったのか、「どうして・・・?」と思える部分も少なくありませんでした。思い切って前編・後編に分けるなどしてより原作に忠実に作ってもよかったのかもしれません。そういった意味では残念です。

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  • rikoriko2255

    Orca

    4.0
    2014/1/27

    主人公が真珠湾に空母が無かったことを指摘したことなど、歴史のifを改めて感じるシーンが何箇所かあり、改めて日本人としてのアイデンティティについても考えさせられるストーリーでした。
    CMでの零戦が残念だったので期待してなかったのですが、期待以上に迫力のある零戦、空母など観ながら、諸外国の方がこの映画を観て何を感じるかふと不安を感じます。

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  • rikoriko2255

    kin_chan

    5.0
    2014/1/8

    原作など見ていなくて、かなり先入観を持って見たのですが…。
    それは良い方に、見事に裏切られました。

    常に死と隣り合わせのゼロ戦の搭乗員。
    それも泥沼の太平洋戦争の中で、「生きて帰る」ことがいかに大切なことか…。
    宮部があえて不具合のある戦闘機に石田を乗せる。その石田に、妻への思いを託す。
    「宮部は約束を守ったのですね」の言葉が印象的。

    是非、すべての日本人に見てほしい映画ですね。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2014/1/3

    戦争体験者が黙して語らず・・は世界共通なのかもしれないけれど、日本人独特の感性なのか、人の過去を穿り返さないのが美徳・・的な考え。
    だから清子さんは実の父の事を母親にも継父にも訪ねなかったのだろうし、隠して居た訳でもなく、自分の祖父が実の祖父では無い事を全く知らずに大人になるなんてこともある訳で。
    それは相手を思いやる優しさでもある訳だけど、でも知りたいと思った事はやはり公開する前に、聞いておいた方が良いのかもしれません。

    私の祖父も若くして戦死しているし、祖母も亡くなってもう長いし、一人息子(姉が居たけど幼くして病死)だった父も、数年前に亡くなり、そう言えば、祖父はどこに戦争に行き、どこで亡くなったのか‥今となっては知るすべもなく、孫としてはいささか冷たすぎるのではないか‥とまだ20歳になったばかりと思われる祖父の遺影を見ると思ったりします。
    掘り返して欲しくない過去が有るかもしれない。でも、知って置いて欲しいと‥もしかしたら思うかもしれない。そうじゃないと寂しいような気もする。

    孫たちが調べて行く宮部久蔵と言う人は、実に筋が通った人で、彼が損なわず後世に残した命は、中々素晴らしい世界を担っている。
    会社の重役だったり、親分だったり、家庭を築き、幸せに生き、子供に惜しまれ見送られるような最期を迎えるような生き方。
    彼らの人生の大きな支えとなった人々。
    彼らは訪ねて来た事を、心の底から喜んでくれる人々。
    宮部氏は松乃さんにだけじゃなく、清子さんにだけじゃなく、孫にも約束を果たしたんだなぁ‥

    責任感の強かった人だからこそ、子弟を死地に送り出し、生きて帰ることはできなかった。もしそうしたら、自分は自分を許せないだろう・・
    それならば・・と考えた彼の気持ちは凄く理解できる。
    生き延びても幸せになれないのなら、生き延び、幸せになれる未来のある人間にそのチャンスを譲りたい・・彼のチョイスは間違っていなかったんだろうなぁ。
    あの時代で、死にたくない・・と言う事はとても危険な事。国賊と言われてもやむなし。
    そんな彼が勇気の無い人の筈がない。

    そして戦争にしても何にしても、何かを知ってしまって今までのように物事を感じられなくなるのは、実に生き難い。
    佐伯健太郎は不器用そうだから、周囲と自分の気持ちに折り合いをつけて行くのが難しそうよねぇ。
    議論するだけ無駄だから相手にしないのが一番だと思うわ。

    無知は罪だ。
    知らずに幸せでいるより、知って苦悩する方が良い・・と私は思うから。

    それにしても、日本の若い俳優の演技は下手だ。岡田氏は別だけど。老人たちは味が有って良かったけど。

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  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    4.0
    2014/1/1

    特攻で戦死した親族の過去を調べるという話の骨子は、ドキュメンタリー映画「TOKKO(2007)」のパクリです。パクリですが、昔どこかで、お年寄りから聞いた事があるような、恐らくは実話であろうエピソードを沢山集めて作られたストーリーは、今の若い人に見て欲しいです。一旦戦争が始まったらどうなるか。史実としても、特攻出撃第一陣で戦死した関行男さん(享年24歳)は、国のためではなく奥さんのために死ぬんだと言い残したことが記録に残されています。本当に、後世に残さなければいけない事実の殆どは、公式記録から抹殺されるし、当人も、決して周囲に語ろうとはしない。CG多用ながら、現在の戦闘機から見れば華奢で頼りない、当時の戦闘機の質感再現も見事。
    とは言え本作の制作者(原作者)が、何も知らない若い人達向けに、犠牲の尊さ"だけ"を描いて見せていることは否定し難いです。本作の登場人物達が、人の命を統計量としか見ていない官僚達の無責任によって死に追いやられたことや、ただ殺されるだけの教え子達の最期を、連日見届ける事を強制された主人公が、精神的に追い詰められて行くプロセスは、さらりと(心理描写もほとんど省略して)説明的に触れられるだけである点は要注意です。"美化"の側に重心があることは、実在の元特攻隊員に取材したドキュメンタリー「TOKKO」
    http://movie.walkerplus.com/mv36221/
    と見比べれば分かると思います。戦争で生き残った人達が、戦後自分達がやったことを美化するために、戦没者を利用していないか?戦争で亡くなった方々の忠告が、今の社会で生かされているか?そこが一番大事なところ。

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  • rikoriko2255

    ナギナギ

    5.0
    2013/12/24

    初日に観て来ました。正直、映画館では殆ど泣かないタイプですが、この作品は涙を堪えることが出来ませんでした。主人公宮部の強さには脱帽です。あそこまで人を思いやれる心、本当に強い人でなければ、なし得ないことだと思いました。また、同時に今、自分が生きている意味についても考えさせられました。今、ここにいることにはきっと何かしらの意味があり、それを感じて生きていかなければ、ならないのではないかと…。
    一人でも多くの人に観て貰いたい作品と感じましたし、自分自身ももう一度映画館で観たいと思いました。

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  • rikoriko2255

    ホルン

    5.0
    2013/12/24

    空中戦等の戦闘シーンがCGでしか表現のしようがないのはわかってますが、やはりちゃちな画像になってしまったのは残念でした。

    岡田君と井上さん好演です。
    ラストシーンは涙でスクリーンが・・・

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  • rikoriko2255

    矢口渡

    5.0
    2013/12/23

    戦争という悲惨な状況下にあって、家族のために生きることを考えて行動することは、余程の信念やスキルがなければできない。なぜなら、臆病者と言われていることが公けになると家族までもが非国民と謗られ、生きにくい時代だから。
    そもそも戦争とは、国を守る戦いであり個人レベルの感情は関与しないものである。このため、宮部の生き方は信念があるもののそれが称賛されるなら、結果として犬死かもしれないが、国家の強制(形としては、本人同意だが、要は強迫)により死んでいった英霊は何だったのか。結局、戦争が悪い。そんなことはわかっているんだが、戦争はなくならない。この映画のテーマ、現実を見極められず、論理よりも感情が支配していた軍司令部の失策に対する怒りかもしれない。すごく感動的な映画だがやるせなさが残る。
    また、一方でこんな見方もできる。ゼロ戦という工業技術はすばらしく、その操縦の技はひたむきな匠の技である。これらがありながら世界で苦戦している姿は、国家戦略がなく個人の頑張りのみに頼っている日本の弱さの表れかもしれない。

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  • rikoriko2255

    みわ

    4.0
    2013/12/22

    戦争映画として見てしまっては、綺麗事すぎると感じるかもしれない。しかし、この映画は単に戦争批判や、戦争の悲劇をクローズアップした映画ではない。
    その時代に生きた者しか、時代の渦に飲み込まれていく感覚は理解できないだろう。
    だが、宮部の一途なまでに妻やこのために生きて帰りたいという思いには、ときの変遷を経ても、胸をうたれる。
    自分の命だけではなく、彼と関わるすべての人の命を尊ぶ姿に、感銘を受ける。

    どのキャラクターも若い頃(戦時中)と、年老いてからのキャスティングがぴったりとはまっていた。
    田中泯以外は。。。若い頃(戦時中)の新井浩文も、大変好演していたが、年老いた時の田中泯とのイメージが違いすぎる。
    個人的には田中泯も新井浩文も大好きな役者であるが、容姿も、雰囲気も似ていないと思う。

    映画の中のセリフにもあったが、あと10年もすれば、戦争体験者はいなくなってしまう。そうなる前に戦争の事実をいかに後世に伝えるか、また、戦争を知らない私たちは、どのように知ろうとするかが、大きな課題となっていく。
    二度と同じ過ち、悲劇を繰り返さないためにも。
    こに映画は、そんなことを考えるきっかけになると思う。

    ぜひ、広い世代に見てもらいたい映画である。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    3.0
    2013/12/21

    楽しみにしていたので、公開初日の初回上映回を見てきた。
    昨年の同じ日公開でロングランとなった「レ・ミゼラブル」同様重いテーマを扱うが、舞台で練り上げられた作品を映画化したものと比べても仕方ないのだろうが、熟成度不足を感じた。

    特攻隊員として亡くなった宮部久蔵の実像を求めて多くの戦友に訪ねて回る過程を追う時にだけ宮部が登場する。こんなに宮部の登場が少ない作品だとは思っていなかった。物語を進めていく健太郎については宮部とは逆に登場時間と回数をやたら多く感じる。

    ところで、封切初日に当欄に書き込みに来たら既に50通以上の投稿があった。びっくり。

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  • rikoriko2255

    たれ

    5.0
    2013/12/21

    試写会に行ってきました。原作は未読です。
    最初の何分かで大筋は予測がつきました・・・でも、良かったです。泣けました。
    主人公の考え方・選択については賛否両論だと思いますが、「戦争で生き残るということ」はこういうことなんだと教えられた気がします。
    「災害で生き残る」ということにも繋がっていると感じました。
    ぜひ見て、何かを感じとってほしい作品です。

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  • rikoriko2255

    CATommy

    5.0
    2013/12/18

    原作を随分前に読んでいたので、内容は知っていました。
    読んだときのイメージは人それぞれ感じ方が違うと思います。当然色々な意見があるのだろうなと思っています。
    2時間以上の長い映画はおそらく、監督と作者の中でこのシーンは削除は出来ないと話した上でこれほどまでに長くなったのではないかと創造してしまいました。
    正直どんな映画に仕上がるのだろうかと半信半疑で見ました。
    2時間あっという間で、私は原作を読んだ時のイメージがそのまま再現できた気がします。
    人と人が殺しあう戦争を、決して美化するのではなく、その時代の愛の表現を映し出したすばらしい映画だと思います。
    私はこの映画、原作を読んでいても読んでいなくても感動できる映画と思います。

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  • rikoriko2255

    はなはな

    5.0
    2013/12/18

    上映開始2分、すでに泣き始める。まいった、ハンドタオルじゃ意味がない。

    もしわたしもあの時代に生きていたら、いくら敵とはいえ人の死を目の当たりにして「やった!」って思ったのかな。そうじゃない現代は平和なのかな。

    原作アリの映画には何度も裏切られてきたけど、この映画に関しては原作2回読んだわたしが言います。ぜひ原作が好きな人に観て欲しい。

    とは言いつつも、原作で好きだった登場人物がいなくなってたり、違う人が重要なセリフ言ってたりオリジナルシーンが追加されてて、おや?って思った部分も。
    でもあれだけ内容の濃い本を2時間24分にまとめるんだから仕方ないね。
    フェイスタオルとティッシュBOX持参でどうぞ。

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