2013年、全世界興行成績トップ10発表！故ポール・ウォーカー主演作もランク入り
2013年度は映画の当たり年だったようだが、この度businessinsider.comが興行成績トップ10が発表した。
栄えある1位に輝いたのは、シリーズ第3弾でロバート・ダウニー・Jr.主演の『アイアンマン3』で、全世界で12億ドルを稼ぎ出し、ぶっちぎりで首位の座を射止めた。
2位は、アニメ『怪盗グルーのミニオン危機一発』の9億1840万ドル、3位は、11月30日に自動車事故で亡くなったポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼル主演のシリーズ第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』の7億8870万ドルとなっている。
そして、11月22日から全米公開されたばかりにも関わらず、現在も大ヒット街道を驀進中の『ハンガー・ゲーム2』が既に7億6530万ドルを稼ぎ出して4位に浮上してきた。日本では12月27日から公開されたばかりで、3位と順位が入れ替わるかに期待がかかっている。
以下5位は、アニメ『モンスターズ・ユニバーシティ』の7億4360万ドル、6位は『マン・オブ・スティール』の6億6280万ドル、7位は現在も大ヒット中で、オスカーの呼び声も高い『ゼロ・グラビティ』の6億5230万ドル、8位は『マイティ・ソー ダーク・ワールド』(2月1日日本公開)の6億7210万ドル、9位はアニメ『クルードさんちのはじめての冒険』(日本未公開)の5億8720万ドル、10位は『ワールド・ウォーZ』の5億4000万ドルとなっている。
相変わらずアニメやアメコミ映画、シリーズものがトップ10を占める中で、『ゼロ・グラビティ』そしてブラッド・ピット主演、プロデュースの『ワールド・ウォーZ』が大健闘した。【NY在住/JUNKO】
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