岡田准一、『永遠の0』 の大ヒットで「僕はV6ですが、V7、V8を目指したい」

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岡田准一、『永遠の0』 の大ヒットで「僕はV6ですが、V7、V8を目指したい」

百田尚樹の同名ベストセラー小説を、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督が映画化した『永遠の0』の大ヒット舞台挨拶が、1月16日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。主演の岡田准一、井上真央、濱田岳、染谷将太、吹石一恵、田中民、山崎監督が登壇。本作が、4週連続興行ランキングナンバー1のV4ということで、MCが岡田に「V6を目指しますか?」と振ると、岡田は「それ言って、滑らないですか?」と苦笑いした後、「もちろんV6、それ以上目指します」と宣言した。

1月15日で、動員374万7021人、興行収入が46億円を突破して、大ヒット爆走中の『永遠の0』。山崎監督は「どこまで行くのか見てみたい。届いたという実感がある」と、喜びを口にした。井上も「V6と言わず、V100くらいでお願いしたい」とリクエストすると、岡田も「僕はV6ですが、V7、V8、もっと長くヒットしてほしい」と繰り返した。

舞台挨拶では、ムードメーカーの濱田が「岡田さんが格好良くて。あんなに至近距離で見れることってないなあと」とうっとりと岡田を見ると、岡田は照れ笑い。さらに濱田が「名前を覚えてもらおうと、染谷くんにあやかってパーマをかけてきました」と言うと、染谷は笑いながら「俺は天パー(天然パーマ)なんです」と突っ込み、会場は大爆笑。岡田は「染谷くんが異常にかわいい。それを意識してパーマをかけてきた濱田くんもい異常にかわいい」と頬を緩ませた。

現代を生きる青年・佐伯健太郎(三浦春馬)が、フリーライターの姉・慶子(吹石一恵)と共に、太平洋戦争の特攻で戦死した祖父・久蔵(岡田准一)の過去と向き合っていく『永遠の0』。映画のヒットはもちろん、原作本も累計発行部数510万超えとなった。【取材・文/山崎伸子】

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