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驚愕の新世紀の世界が明らかに!?『猿の惑星 新世紀(ライジング)』最新映像が解禁

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驚愕の新世紀の世界が明らかに!?『猿の惑星 新世紀(ライジング)』最新映像が解禁

人間が高度な知能を持つ猿に支配されるという世界観と、あまりにも有名な衝撃的ラストシーンで映画史に名を刻んだ1968年公開の傑作『猿の惑星』。そのシリーズ最新作となる『猿の惑星 新世紀(ライジング)』(秋公開)の最新映像がこのほど解禁となり、前作を上回るスケールと驚愕の映像技術の一端が明らかとなった。

『猿の惑星』の前章として2011年に公開された『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』では、「なぜ人類の文明は滅び、地球が猿の惑星となったか?」という謎に焦点が当てられ、猿の子供のシーザーが人類同等の知能を持ち、コミュニケーション・ツールとしての言語を持つまでが描かれた。

そして、続編となる今回の『猿の惑星 新世紀(ライジング)』では、前作のラストから10年後の世界が舞台となる。自らの生み出したウイルスにより90%が死に追いやられた人類と、知能と言語を獲得し日々増加していくシーザー率いる進化した猿たち。相対する両者は、どのような選択をするのか?最新映像は短いながらも、緊迫感に満ちたものとなっている。

猿のリーダー、シーザー役には、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や『キング・コング』(05)のコング役などで知られるパフォーマンス・キャプチャーの第一人者、アンディ・サーキスが前作から続投。彼をはじめとする“猿役”の俳優たちがパフォーマンス・キャプチャーで演じた姿は、前作と同様『アバター』(09)を生み出した技術スタジオ WETAによりデジタル処理されて猿の姿となっており、そのリアルさには驚かされてしまうはず。今から公開が楽しみだ。【Movie Walker】


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