カート・ラッセル、ポール・ウォーカーの死と『ワイルド・スピード7』を語る!
15年4月10日の全米公開が決まった『ワイルド・スピード』シリーズの第7弾に出演しているカート・ラッセルが、11月30日にポルシェの助手席で悲痛な死を遂げたポールと同作の現状について語った。
『ワイルド・スピード』シリーズでヴィン・ディーゼル扮するドミニクの父親的役柄を演じているカートは、「ポールが亡くなった時点で映画製作はほぼ60%完成していたんだ。僕の撮影シーンもあと1日だけの状況だった。映画にとってこんな悲劇的なことはないけれど、すでに脚本を書き直して、この現状に対応すべくやらなければならないことをやっているよ」と語り、前向きに製作が進んでいることを明らかにした。
「だけど、なんと言っても一番の悲劇は、ポールの身に起こったことだ。彼は本当に素晴らしい人間だったのに、人生は思わぬ方向にいってしまった。こんなにむごい結果になるなんて」と米テレビE!のインタビューで語っている。【NY在住/JUNKO】
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