故マイケル・ジャクソンのニューアルバムに、性的虐待に関する歌詞?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
故マイケル・ジャクソンのニューアルバムに、性的虐待に関する歌詞?

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故マイケル・ジャクソンのニューアルバムに、性的虐待に関する歌詞?

09年6月25日に50歳の若さで急死したマイケル・ジャクソンのニューアルバム「Xscape」が、5月13日に全世界で発売されることが明らかになったが、その中に性的虐待に関する歌が収録されているという噂が流れている。

同アルバムは、マイケルの8つの未発表曲で構成された完全なニューアルバムだが、「そのうちの1曲『Do You Know Where Your Children Are?』の歌詞の内容は、12歳の少女が家出をして売春婦になるというもの。ジャクソンは同曲で『義理の父親は物を買ってくれるが代わりにいいように使われ、性的虐待を受けていると、彼女は書いていた』と歌っている」

「この曲の中で、『Save me from this living hell(私をこの生き地獄から救ってほしい)』という歌詞が何度も繰り返されています。この歌は、幼児虐待の罪に問われたマイケルが、汚名を返上するために闘ってきたことを示している歌ではないかという憶測が、ファンたちの間で流れているようです」とWENN.COMが報じている。

マイケルの幼児性的虐待説が浮上したのは93年で、05年6月13日には、当時幼児性的虐待の罪に問われていたマイケルが、いわゆるマイケル・ジャクソン裁判で無罪を勝ち取ったが、長きにわたる疑惑によってマイケルの信用とキャリアが相当傷つけられ、その後の失墜につながったとも言われている。

ニューアルバム「Xscape」は、マイケルとプロデューサーの1人であるロドニー・ジャーキンスが共同プロデュースしたシングル「Xscape」に由来するもので、4月1日よりiTuneで予約を開始している。【NY在住/JUNKO】

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