ロバート・ダウニー・Jrがジャック・ニコルソンを引退させないために奮起!
記憶障害が原因で役者を引退するのではないかと言われていたオスカー俳優のジャック・ニコルソン。結局、引退を否定した77歳のジャックだが、『幸せの始まりは』(06)以来映画には出演しておらず、NBAロサンゼルス・レイカーズの試合会場か、ゴルフコースで過ごす時間が長くなっているという。
そんなジャックの現状に終止符を打とうと奮起しているのが、ロバート・ダウニー・Jrだ。
「ロバートはジャックに引退してほしくないんです。彼の大ファンでもあるので、製作も兼ねる『The Judge(原題)』(10月10日全米公開)で父親役を演じてもらおうと思っていたようですが、最終的にはロバート・デュヴァルになりました」
「それで考えた苦肉の策が、『シャーロック・ホームズ』シリーズの第3弾にジャックを出演させることだったんです。ジャックは『出演しない』とは言っていませんが、ロバートがジャックに出演を望む以上に、ジャックがロバートとの共演を望まないことには話が進みません。いまは電話や贈り物攻撃でジャックを説得している最中のようです。ロバートは自分のギャラを削ってでもジャックに出演してもらいたいと考えていて、いまはメガホンをとるガイ・リッチー監督もジャックの説得にあたっています」と関係者がRadaronline.comに語っている。【NY在住/JUNKO】
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