キャメロン・ディアスが初の全裸シーンに挑戦!「全部見えちゃう」
キャメロン・ディアスがコメディ映画『Sex Tape(原題)』で初めての全裸シーンに挑んだことを明かしている。
キャメロンといえば、セックスに関する奔放な発言も多く色っぽいイメージがあるが、一糸まとわぬ姿を人前で披露するのは今回が初めて。本人の言葉を借りればそのシーンは「全部見えちゃう」らしい。
「(ヌードシーンは)これが初めてよ。でもジェイソン・シーゲルも脱いだわ。それは役柄の一部だから私もやったの。なんというか、もう全部見えちゃう」と明かしている。
「女優って変な仕事よね。マサチューセッツの辺鄙なところで、夜の11時に部屋の中で出産シーンをやってるんだから。そして誰もが互いに叫び合っている。ジェイソンとカメラマンと監督がいて、私は性器からバスケットボールを出そうとするような演技をしていた。まったくクレイジーよね。でも私はいつでも思うの。『私たちは幸運だ。これは素晴らしい仕事だ。楽しい仕事だ』って」とキャメロンは話している。
キャメロンは同作で『バッド・ティーチャー』(11)で共演したジェイソン・シーゲルと夫婦役を演じている。結婚して10年の子どももいる夫婦が、再び刺激的なセックスライフを取り戻すために、自分たちのセックステープを撮影するというストーリー。ふたりは3時間にわたる濃厚なテープの撮影に成功するのだが、手違いで家族や友人にそれを送ってしまうというコメディ映画だ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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