フォーブス誌が発表!14年度最も稼いだハリウッド俳優トップ10
米経済誌フォーブスが毎年恒例で行っている「ハリウッドで最も稼いだ俳優」を発表!1位に輝いたのは、昨年に続きロバート・ダウニー・Jrだった。
同リストは、13年6月から14年の6月までの収入を同誌が独自に調査したもので、ロバートは一昨年は『アベンジャーズ』(12)で、昨年は『アイアンマン3』でそれぞれ7500万ドル(約76.1億円)の収入を得ており、今後も続編が続く限り不動の地位を築くことになりそうだ。
以下2位は、『G.I.ジョー バック2リベンジ』(13)や『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)が大ヒットし、プロデューサー業が成功のカギとなり、5200万ドル(約52.8億円)を稼いだドウェイン・ジョンソン。この数字は昨年と同額だが、昨年は5位だった。
3位は『アメリカン・ハッスル』(13)、『ハングオーバー!!! 最後の反省会』(13)が大ヒットし、4900万ドル(約49.8億円)を稼いだブラッドリー・クーパー、4位は『華麗なるギャツビー』(13)やプロデュースも兼ねた『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)が大ヒットとなったレオナルド・ディカプリオ(3900万ドル=約39.6億円)、5位は『ラッシュ プライドと友情』(13)と『マイティ・ソー ダーク・ワールド』(13)が大ヒットしたクリス・ヘムズワース(3700万ドル=約37.6億円)だった。
6位は『フライト・ゲーム』(14)、アニメ『LEGO ムービー』(14)のリーアム・ニーソン(3600万ドル=約36.6億円)。『96時間』シリーズでアクション俳優の座を手にしたリーアムは、トップ10を20歳代から40歳代の俳優が占めるなかで、昨年に引き続き唯一60歳代としてランクインしている。
7位はベン・アフレックとクリスチャン・ベール(3500万ドル=約35.5億円)、9位はウィル・スミスとマーク・ウォールバーグ(3200万ドル=32.5億円)という結果になった。【NY在住/JUNKO】