福士蒼汰、登坂広臣、山下智久らの仕草に胸キュン女子多発!少女マンガを原作にした映画の勢いが止まらない
現在大ヒット公開中の川口春奈&福士蒼汰主演の学園ラブストーリー『好きっていいなよ。』(公開中)。ヒロインのもどかしい初恋の行方を描きながらも、意外にキスシーンが多いというギャップも手伝ってか、夏休みに入った女子中高生たちからの支持を集めている。そんな本作と同様に“胸キュン要素”が詰まった少女マンガ原作の映画が、今後も続々と控えている。
本田翼&東出昌大で実写化される『アオハライド』(12月13日公開)は、『好きっていいなよ。』と同じくアニメ化もされていて、高校生同士の恋愛を描く青春ラブストーリー。高校生同士ではないものの、ティーンの恋愛を描き、80年代に人気を集めた同名コミックが原作の『ホットロード』(8月16日公開)では、能年玲奈&登坂広臣(三代目J Soul Brothers)が共演。学園モノは学園モノでも、教師と生徒の禁断の恋を描く『近キョリ恋愛』(10月11日公開)は、山下智久&小松奈菜共演作で、山下扮するツンデレ教師の“壁ドン”が見られる予告編が早くも話題。ツンデレといえば、武井咲&大倉忠義(関ジャニ∞)共演の『クローバー』(11月1日公開)は、ドS上司と平凡なOLとのオフィスラブストーリーだ。さらに、能年がオタク女子を演じる『海月姫』(12月公開)もどんな恋模様を見せてくれるのか注目が集まっている。
学園もの、純愛もの、ツンデレものと、そのシチュエーションは実にさまざま。作品に共通するのは、恋するヒロインが味わう“胸キュン”なる現象。思いを寄せる男子の一挙一動に一喜一憂し、ヒロインの胸をキュンと締めつけるあの痛みにいつしか共感を覚え、見ているこっちまでキュンキュンしてしまう。さらには“壁ドン”“頭ポンポン”“バックハグ”など、原作に登場するあのお気に入りのシーンが再現され、オリジナルにも負けないイケメンが登場するとあれば、原作ファンの“パルピテーション(恋のトキメキ)”は高まらずにはいられない。自分のお気に入りの作品が、どんな映画になっているのか?気になるのがやはり、ファン心理というものだろう。
そんな“読んでから見る派”のみならず、映画を見てからコミックを読む“見てから読む派”も楽しめるのが少女マンガが原作の映画。女子だけじゃなく男子も、みんなでキュンキュンしてほしい。【トライワークス】