キャサリン妃、ニューヨークの子どもたちから『アナ雪』のエルサと間違われる!
現地時間7日に、ウィリアム王子と妊娠5か月のキャサリン妃がニューヨーク入りした。ふたりは3日間という短い訪問中、チャリティ・ディナーやバスケットボールチーム、ブルックリン・ネッツの試合観戦で、ジェイ・Z&ビヨンセ夫妻と挨拶を交わす様子などがメディアで報じられている。
そんな中、最も心温まる出来事として話題となっているのが、キャサリン妃がハーレム地区にあるChild Developmentを訪ねた時のことだ。
「寒空の中、キャサリン妃が、母親らと一緒に建物の前で待っていた3、4歳の子どもたちに自ら近づき、花束を受け取ったり握手をして話しかけていました。子どもたちはなんと、キャサリン妃のことを『アナ雪』のエルサの化身だと真剣に思い込んでいたようです」
「この日、黒いコートに身を包んだキャサリン妃は、エルサのようにブロンドヘアでもなければ青い目をしているわけでもありません。しかし、子どもたちにとってそんなことはどうでもよかったようです。それからキャサリン妃は、子どもたちと一緒にクリスマス用のフォトフレームの飾りつけや、ラッピングを楽しんでいました」と、その場に居合わせた関係者がデイリー・メール紙にその時の様子を語っている。
一方のウィリアム王子は、ワシントンD.C.のホワイトハウスに米オバマ大統領を訪ねていたが、D.C.からニューヨーク便の飛行機に乗って乗客を驚かせたとか。またふたりは、次期の米大統領、最有力候補のヒラリー・クリントン元国務長官とともにチャリティ・イベントに参加するなど精力的にイベントをこなし、ますますニューヨーカーから愛される存在になったようだ。
故ダイアナ妃来日の際には日本中が歓喜に包まれるなど、日本でもイギリス王室の人気は高い。来年2月下旬にはウィリアム王子が日本を訪問するものの、残念ながら出産を控えたキャサリン妃は同行しない。【NY在住/JUNKO】