新宿でタートルズをモチーフにしたアート展が開催！

90年代に一大ブームを巻き起こし、世代を超えて愛されてきた「ミュータント・タートルズ」が、まったく新しいアクション・アドベンチャー大作として生まれ変わった映画『ミュータント・タートルズ』(2月7日公開)。全米公開2週連続No.1を皮切りに世界42ヵ国でNo.1の大ヒットを受け2016年には続編公開も決定している。

映画公開にともない、1月24日(土)より新宿ピカデリーにて、世界で活躍するアーティスト総勢34名による、映画『ミュータント・タートルズ』の世界観をモチーフに制作したインスパイア・アート、さらにタートルズのお宝レアグッズを展示する「タートルズ・アート・コレクション展」が開催される。

同展示では、タートルズたちが住む地下の秘密基地をモチーフに設営された特別スペースに、「タートルズ・アート・コレクション」の全34作品のイラストが展示される。12月1日からWEB特設ページにて全イラストの中から「カワバンガ！(＝すごい！などの意味を持つタートルズの合言葉)」と思う作品に投票できるキャンペーンが実施され、これまでに約5万カワバンガ！の投票があった。

同展示に日本代表として、Newsweek日本版にて「世界が尊敬する日本人100」に選出され、GAPやペプシ、VISA CARDなど大手企業の広告イラストを手掛けるNY在住のイラストレーター清水裕子も参加している。日本代表として参加したことについて「私はタートルズを見て育った世代よりは少し上なのですが、こちらアメリカでは皆これを見て育ったという有名シリーズなので、知人友人のアーティストにずいぶんうらやましがられました！」と喜びを語っている。

また「ミュータント・タートルズ」からどのようなインスピレーションを受けて作品を表現したかということに対しては「リサーチをかなり念入りに行いました。友人知人がいろいろ情報を提供してくれて、だいぶ助けられました。最終的には、日本の浮世絵、妖怪画からインスピレーションを受けて、モダンでもあり、古風でもある、といった感じの現代浮世絵を目指して制作させていただきました」と独特の日本らしさでタートルズを描いた自身の作品制作について語った。

その他、会場ではタートルズファンならその目に焼きつけておきたいお宝レアグッズの展示も決定。また、イラスト系SNSサイトpixivにて開催された「ミュータント・タートルズ 映画公開記念イラストコンテスト」へ投稿された、タートルズ愛にあふれた様々なイラストも会場で閲覧することができる。さらに展示中は、タートルズの4人がどこかに身を潜めてこっそりパトロールをしているそうだ。そして、任務を遂行している4人を見つけて写真を撮影し、ツイッターで「#タートルズ発見」をつけてツイートすると、抽選で10名に2月2日(月)のジャパンプレミア招待券が当たるというキャンペーンも実施される。

有名アーティストによるタートルズのイラストが展示され、レアグッズも見られる貴重なチャンス！タートルズの世界にどっぷり浸れる「タートルズ・アート・コレクション展」は2月13日(金)まで開催される。【Movie Walker】