高畑充希、城田優のエスコートは「安定感抜群」
ディズニーが放つ実写版『シンデレラ』(4月25日公開)の日本語吹替版で声優を担当するシンデレラ役の高畑充希と、王子役の城田優。2人が日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を初めて生披露するイベントが、3月24日に銀座松竹スクエアで開催された。城田にエスコートされて階段を歩いた高畑は「安定感抜群でした」と感想を言うと、城田は「大きいからね」と笑顔でコメント。
高畑はシンデレラ役に抜擢されたことについて「単純にうれしかったです。また、デュエットが日本だけということで、例外を認めてもらえたのもうれしいですし、城田さんと歌を歌えるのもうれしいです」と喜びを口にした。
城田も「オリジナル(の曲)がひとりなので、「おじゃまします」ということで、良いのかなと。今は胸を張ってやっています。僕も高畑さんの歌声がすごく好きなので光栄です」と恐縮。
城田が歌について「城田優としてではなく、王子として歌っています」と言うと、高畑は「シンデレラとしてでもあり、すごくメロディが美しいので、夢のなかにいるような感覚で歌っています」と表現した。
その後、2人は心を込めて「夢はひそかに(Duet version)」をデュエット。歌い終えると、高畑は「尋常じゃないほど緊張しました」と紅潮しながらコメント。城田も「すごく緊張しました」と言いながら、安堵の表情を浮かべた。【取材・文/山崎伸子】
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