野沢雅子がハリウッドへ「人気を広めて来る!」
シリーズ最新作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(4月18日公開)の公開に先駆け、全国7か所で試写会が開催。3月30日に開催された東京会場での試写会に、声優の野沢雅子、中尾隆聖、予言魚役の声を務めた中川翔子が舞台挨拶に登壇した。
本日、本作のワールドプレミアが、ハリウッドの「エジプシャンシアター」で現地時間4月11日(土)に開催されることも告知された。
孫悟空役の野沢はハリウッド入りする予定で「行くんです。広めてこなければ。『ドラゴンボール』が世界中で愛されてるってことをね」と力強く宣言。中川も大興奮しながら「素晴らしいですね!全世界、何世代にもわたり、世界共通で『ドラゴンボール』が大好きということで、みんなが仲良くなれる!ラブ&ピースにしてくれている」とマシンガントークで語った。
野沢は最新作について「すごいって言葉をズラ~って並べるくらいすごいです。鳥山先生、本当にすごい」と言うと、フリーザ役の中尾も「アクションが本当にすごい。野沢さん、ますますフリーザが嫌いになるでしょ。すさまじい戦いです」と声を揃えた。
『ドラゴンボール』シリーズの熱狂的なファンである中川は、野沢と中尾に囲まれて、「信じられない!生ボイスですよ。生きていると、こういうミラクルが起きるんだなと」と終始ハイテンションだ。
中川はフリーザについても「ベストオブ愛されているでしょうでございます」と笑顔で言うと、中尾がフリーザの声で「では、僕の下で働いてみないか?」とラブコール。中川は興奮のあまりひざまずくという一幕もあった。【取材・文/山崎伸子】
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