シュワの敵型ターミネーターが24年ぶりに復活!
1984年の誕生以来、空前の大ヒットとなったSF映画の金字塔『ターミネーター』シリーズの最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月11日(土)より公開される。
公開に先駆け、新作に登場するT-1000の場面写真が解禁となった。『ターミネーター2』(91)から24年を経てシリーズ2度目の登場となる今回、さらなる進化をとげたT-1000は、“シュワ型ターミネーター”T-800とどのようなバトルを繰り広げるのだろうか?
T-1000とは、サラ・コナーとジョン・コナーを抹殺するために開発された、どんな物にも擬態できる液体金属型ターミネーター。T-800と死闘を繰り広げ、『ターミネーター2』公開当時、最先端の技術を駆使した映像に多くの観客が度肝を抜かれた。
そのリアルなCG映像を創り上げるためにT-1000役を演じたロバート・パトリックは、体中に線を描かれたうえに、パンツ1枚で街中を歩かなければならず、撮影現場を通っていた一般人からの視線が非常に痛かったと撮影秘話を明かしていた。新作ではパトリックが体を張った、映画史に刻まれる数々の名シーンへのオマージュを盛り込み、旧作を超える驚きの展開が待ち受けている。
そして来月、元祖T-1000を演じたロバート・パトリックが来日することに!『ターミネーター』(84)でハル・ブコヴィッチ捜査官を演じたランス・ヘンリクセンと共に、5月2日(土)は京都のハイアットリージェンシー京都、4日(月)・5日(火)は東京のホテルグランドパレスで開催される「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」第6弾“ハリコン6”に登壇する予定。『ターミネーター』の数々の伝説が披露され、日本中のファン熱狂のイベントになること間違いなしだ。
今作では、語り継がれてきた『ターミネーター』のタイムラインがすべてリセットされ、驚きの展開が連続するという。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナーと、T-800型ターミネーターは、果たして人類滅亡のカウントダウンを止めることができるのか?進化をとげたT-1000やシリーズへのオマージュなど、見どころ満点の本作。夏の公開が待ち遠しい!【Movie Walker】