『アナ雪』新作短編、神田沙也加と松たか子が続投

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『アナ雪』新作短編、神田沙也加と松たか子が続投

世界中で大ヒットを記録した『アナと雪の女王』(13)のその後を描いた新作短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』が4月25日(土)より、『シンデレラ』と同時上映される。日本中のファンが公開を待ちわびるなか、日本版声優陣の続投が発表された。

アナ役に神田沙也加、エルサ役に松たか子、雪だるまのオラフ役にピエール瀧が続投する。さらに、最新作は全編ミュージカル仕立てになっており、神田と松が再び美しい歌声を披露するという。

アナ役の神田は「たくさんの人たちに見ていただいて、そのうちいつかアナの声を演じることができたらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした。本当にびっくりです!」と再演の喜びを語った。

最新作の姉妹の関係については「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝起こしに来てくれるんですよ!それだけで泣けてしまいますね」とファンにはたまらないシーンがあることを明かした。

また、「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が描き下ろした新曲を歌い終えたエルサ役の松は「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」とコメント。

今回のエルサに関しては「この短編ではアナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と語り、仲の良いエルサとアナの姿を期待させる。

本作は、エルサとクリストフがアナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティを危険にさらすという展開。映画ではあまり見ることのできなかった姉妹の仲睦まじい様子がどのように描かれるのか今から楽しみだ。【Movie Walker】

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