離婚報道を一蹴?ジョニデが久々に新妻と公の場に
昨日まで離婚報道が過熱していたジョニー・デップとアンバー・ハードだが、同日、約2か月半ぶりに一緒にいるところが目撃された。
2月に結婚したばかりだというのに、その数週間後から離婚報道が流れていたふたり。別々の場所で新作の撮影をしていたこともあるが、当時は友人の話として、「ジョニーはテレビで『子どもは100人ほしいくらい』と言っていたが、アンバーは女優としてこれからが本番。子どもは当分お預けのようで、ジョニーが心配だ」と報じられていた。
その後は、ジョニーのアルコール依存症の問題が取り沙汰されたほか、別居生活が長かったこと、そしてジョニーは『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales(原題)』(2017年7月7日全米公開)の撮影地であるオーストラリアに行っていないにもかかわらず、現在ニューヨークで開催されているトライベッカ映画祭で、アンバーが2夜にわたってソロでレッドカーペットを歩いたこと。
さらに「友人らだけでアンバーの誕生日を祝った」と報じられたことで、一気に離婚説が炎上した。ピープル誌は「ふたりはすでに別々の人生を歩みだしている」と伝え、その理由として「ジョニーは、アンバーとLGBTを支援する有名フォトグラファーのアイオ・ティレット・ライトの関係を快く思っていない。アンバーは、ジョニーが独身時代から所有している家が気に入らない」などと報じていた。
しかしその後、事態は一転した。現地時間の21日にジョニーがオーストラリアのブリスベンに降り立ち、ふたりが手をつないでプライベートジェットから降り立つ姿がパパラッチされたからだ。「2月3日のロスでの挙式以来、2か月以上ぶりにふたり一緒の姿が目撃された。彼の右手の怪我は回復し、『パイレーツ5』の撮影に戻れるようだ」とニューヨーク・タイムズ紙のPage Sixが伝えた。
デイリー・メール紙に掲載されている写真では、ジョニーはまだ右手に包帯のようなものをしているが、ジョニーは右手をあげて健在をアピール。アンバーは笑顔でメディアに手を振った。ふたりの左手にはしっかり結婚指輪が光っており、離婚説を一蹴したようだ。
アンバーの29歳の誕生日は22日のため、彼女がニューヨークからオーストラリアに飛べるタイミングとジョニーがオーストラリア入りするタイミングを、誕生日に合わせたと考えられる。【NY在住/JUNKO】