ピープル誌の「世界で最も美しい女性」にS・ブロック

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ピープル誌の「世界で最も美しい女性」にS・ブロック

ピープル誌が恒例で行っている、世界で最も美しい女性2105年を発表し、50歳のサンドラ・ブロックが栄光を手にした。

5歳の息子ルイスの母親でもあり、『ミニオンズ』(7月31日公開)では悪役の声優を務めるサンドラは、この結果を聞いて、「笑っちゃった。ありえないわ。嘘でしょって。誰にも言わないわ」と語ったそうだが、セレブたちが美容整形手術などでどんどん不自然に変わっていくなかで、50歳になっても若々しいサンドラの美しさは、かねてから定評がある。

同誌の編集ディレクターも、「サンドラの写真を見ると驚くと思いますが、彼女は年と共にどんどん素敵になっています。彼女は、自分がどういう人生を歩みたいかをきちんと理解し、それを実現していることを物語っています」と、米テレビ番組「グッドモーニング・アメリカ」の取材で語っている。

サンドラもまた、「ルイスと出会って母親になって、私は変わったわ。愛というものについて、彼から学んでいるの。彼が投げかけてくる質問には常に誠実でありたいと思っているし真剣に答えているわ。彼にはいい人間になってほしい。私は本当にラッキーだと思う」と語っており、素晴らしい人生が加齢と共にますます彼女を輝かせているようだ。

昨年は、『それでも夜は明ける』(14)で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ(32)が選ばれている。【NY在住/JUNKO】

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