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有村架純が渋谷をジャック!ギャルたちにメッセージ

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有村架純が渋谷をジャック!ギャルたちにメッセージ

有村架純が金髪&ミニスカ姿でギャル役を演じると話題の『映画 ビリギャル』(公開中)。5月2日にギャルの聖地・渋谷で大規模なキャンペーンが実施され、有村が渋谷をジャック。キャンペーンの締めくくりにTOHOシネマズ渋谷での舞台挨拶に土井裕泰監督と登壇した。

この日、有村は一日かけて渋谷でのイベントを敢行。渋谷パルコを訪問し、タワーレコード渋谷店にて劇中歌を歌う現役タワレコ店員&歌手のSakuとの即席トーク。紀伊國屋書店西武渋谷店では、原作モデル小林さやかの原作本サイン会に飛び入り参加し、渋谷の中心での写真撮影も実施した。

有村は「タワーレコードではタワーレコードのエプロンをつけてトークをして。紀伊國屋書店では、本物のさやかさんのトークイベントに整理券をもってお伺いしました」とにっこり。

プライベートでも、渋谷は「買い物にたまに来る」とのことで、「パルコにも行きますし、セレクトショップにも行きます」と明かした有村。「親近感を持ってもらえたらすごくうれしいなと思います」と渋谷のギャルたちにメッセージを送っていた。

劇中で演じたギャル役に関しては、「私自身、新鮮な気持ちで楽しくやらせていただきました」と述懐。ギャルメンバーとの撮影ではカラオケやクラブで遊ぶシーンもあるが、クラブで踊るシーンについて聞かれると、「(プライベートで)クラブに行ったことはないです」と照れ笑いで告白。

「クラブで踊るってト書きに書いてあって。どうやって踊るんだろうってみんなで話して。腕を上げて飛び跳ねていたらいいんじゃないかというところにたどり着いて、とにかくジャンプして踊っていました」と楽しそうに話し、ギャル仲間との露天風呂のシーンも「ずっとお風呂に入っていて大変だった」と明かした。

土井監督は「架純ちゃんには金髪、ヘソ出しっていうイメージが全くない。それがとてもよかった。ちょっと見てみたいというスケベ心もあって。架純ちゃんのかわいいんだけれど、すごく芯の強い感じがさやかという役とかぶると思った」とキャスティング秘話を披露。「現場で全然、つらそうな顔をしない。有村架純の頑張りが、そのままさやかの頑張りに形を変えて映画に残った」と大満足の表情を見せていた。

また、『映画 ビリギャル』では、「PARCO」とのコラボを展開中。パルコの公式キャラクター・パルコアラが金髪&ミニスカの“ギャルコアラ”に変身し、この日有村が訪れたスペイン坂スタジオ横の壁面には、有村も金髪&ミニスカに、コアラの耳を付けたスペシャルなビジュアルが掲出されている。

コラボを記念した各種抽選会の景品として、同ビジュアルのクリアファイルも配布される(渋谷パルコ含む全国15店舗で実施)ので、ぜひ足を運んでみては。【取材・文/成田おり枝】

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