T・スウィフト、最年少で「最も影響力のある女性」に

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T・スウィフト、最年少で「最も影響力のある女性」に

米フォーブス誌が毎年恒例で行っている「世界で最も影響力のある女性トップ100」を発表。テイラー・スウィフトが、25歳という史上最年少で64位にランク入りを果たす快挙を成し遂げた。

同リストには、政治、実業界、金融、テクノロジー、メディア、エンタテインメント、慈善活動と非営利活動、富豪の8つの分野において指導的役割を果たした女性が選ばれる。

その中でテイラーがランク入りした理由について、「テイラーは、自らの体験をもとにした歌詞で世界中を魅了し、レコードセールスの金字塔を打ち立てた世界的なメガスターであるだけではなく、ビジネスにも精通した女性です。また彼女が現代の文化に最も影響力を与えている女性であることは、否定できない事実です」としている。

1位に選ばれたのは、5年連続でドイツのアンゲラ・メルケル首相、2位は次期大統領選の民主党代表候補で元米国防長官のヒラリー・クリントン、3位はマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツの妻メリンダ・ゲイツ。

4位はジャネット・イエレン米連邦準備制度理事会議長、5位はゼネラル・モーターズのメアリー・バーラ最高経営責任者、そして10位にはミシェル・オバマ米大統領夫人がランク入りしている。

そうそうたるメンバーの中で、『大統領の執事の涙』(13)『グローリー/明日への行進』(6月19日公開)にも出演しているオプラ・ウィンフリーが12位に、ビヨンセが21位に、アカデミー賞のホストを務めたエレン・デジェネレスが50位に、アンジェリーナ・ジョリーが54位に、ソフィア・ベルガラが57位にランクインしている。【NY在住/JUNKO】

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