キャイ~ン天野、本田望結とウド鈴木を比べてがっかり

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キャイ~ン天野、本田望結とウド鈴木を比べてがっかり

ディズニーが放つミステリーアドベンチャー大作『トゥモローランド』(6月6日公開)で、理想の未来イラスト・コンテストを開催。受賞者の表彰式が、6月4日に目黒雅叙園で行われ、特別審査員として、キャイ~ンの天野ひろゆきとウド鈴木、女優の本田望結が登壇した。

ウォルト・ディズニーが思い描いた理想の未来構想を基に映画化された『トゥモローランド』。映画にちなんだ「理想の未来」をテーマにしたイラストが、全国から399点寄せられた。

最優秀作品について天野は「淡いタッチと色のバランスがいいです」と言うと、ウドは「私もこのイヌになりたい。未来に向かってもすべての生物と一緒に暮らしている」と感動する。本田は「こんな未来が待っていたらいいなと思いました」と目を輝かせた。

続いて、それぞれの未来像について尋ねられた3人。天野は「もっとウドちゃんの滑舌が悪くなり、言葉が伝わらなくなるんじゃないかと」と心配する。ウドは「それを認識するコンピューターが開発される。地球がもうひと回り大きくなる」と言うと、天野が「何で大きくなるんだよ」と突っ込む。

本田は「いま、私は11歳ですが、自分の力はちょっとでも、夢を諦めない姿を見ていただいて、勇気や夢をもっていただきたい。人の役に立てるようになりたい」と力強く宣言したので、キャイ~ンの2人は「しっかりしてる!」と絶賛。

天野は「あなた、11歳の時、何を考えていたの?」と尋ねると、ウドが「パンにマーガリンを塗って食べたいなと」と笑顔で答え、「全然違う」と落胆。会場は大爆笑となった。

17歳の少女ケイシー(ブリット・ロバートソン)が、理想の世界・トゥモローランドの存在を知る男(ジョージ・クルーニー)と出会い、人類の未来を懸けた冒険に挑む姿を描いた映画『トゥモローランド』。主演をジョージ・クルーニーが務め、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)のブラッド・バード監督がメガホンをとった。【取材・文/山崎伸子】

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