同年代とは思えない!劣化したセレブと若々しいセレブ
加齢の仕方に個人差があるのは、努力だけではなく遺伝、食生活やエクササイズなど生活習慣によるものも大きいが、それは一般人だけではなく外見に気を遣うはずのセレブでも同じことだ。
一方で、振る舞いやメイクなどの仕方によって、年齢よりはるかに若々しく見えるセレブと、同じ年とは思えないほど落ち着いていたり劣化しているセレブたちもいる。そんなセレブたちを、デイリー・メール紙が検証している。
まず挙げられているのが、22歳のマイリー・サイラスとケイト・アプトン。マイリーの最近のワイルドは振る舞いは、22歳とは思えないティーンエイジャー的なおバカなものでメイクやいでたちも子供っぽい。マイリーの現在のパーティ三昧の日々が、マイリーの今後にどんな影響をもたらすかはわからないが、数年前にコワれるまでは普通の生活をしていたため、現在は良くも悪くも年齢より若く見える。一方のケイトは、私生活があまり露出されることがなく、濃いメイクや振る舞いが控えめなことから、22歳より老けて見える。
ヘルシーライフとナチュラルメイクで28歳より若く見えるモデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーと、ドラッグにパーティ三昧のリンジー・ローハンは肌のつやや雰囲気もなく老けて見えることから、同じ28歳とは思えない。
また、スレンダーボディーに美しい肌の持ち主であるテイラー・スウィフトは、ここ数年まるで年を取っていないようでティーンエイジャーでも通用する。一方で妊娠経験があるせいもあるが、ワイルドライフを送り厚化粧のヘレン・フラナガンは年齢より老けて見え、同じ25歳には見えないと指摘している。
ジジ・ハディッドとコートニー・ストッデンは共に20歳だが、コートニーは、厚化粧に不自然なブロンドヘア、16歳の時に50歳の男性と結婚した(既に離婚)こともあって20歳より老けて見える一方、ジジはまだティーンエイジャーでも通用するほど若く見える。
薄化粧でナチュラル派のエル・ファニングが17歳よりずっと若く見える一方で、唇や顔などのボトックスを繰り返し、厚化粧のカイリー・ジェンナーは、同じ17歳なのに25歳と言っても疑われないだろうとしている。
またサラ・ハイランドとジェニファー・ローレンスは同じ24歳だが、ナチュラルメイクのサラはティーンエイジャーと言ってもおかしくない一方で、若くしてオスカーを手にして多忙な上に、時にはメイクも濃く、38歳のクリス・マーティンと交際しているジェニファーは、老けてはいないが、年相応だと指摘している。
男女の比較では、『博士と彼女のセオリー』(14)のエディ・レッドメインとブリトニー・スピアーズは同じ33歳。ウィリアム王子の高校時代の同級生でもあるエディがメディアでスポットライトを浴びるようになったのは、『レ・ミゼラブル』(12)などここ2、3年だが、とても若々しく見える。一方、激太りしておばさん化が顕著なブリトニーは、結婚離婚を繰り返し、コワれてしまった様子も全部公になってしまったこともあり、年齢より老けて見えるようだ。
また男性では、『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)でアカデミー賞助演男優賞を受賞したジャレッド・レトと、『ホビット』シリーズでホビットのビルボを演じたマーティン・フリーマンが、同じ43歳には見えないと指摘している。
ほか、アンドリュー・ガーフィールドが年相応の31歳に見える一方で、肥りすぎのジョナ・ヒルは同年齢には見えないこと、子役時代からショウビズ界にいる同士としてライアン・ゴズリングが若々しい一方で、ドラッグ漬けだったマコーレー・カルキンは、同じ34歳には見えないほど老け込んでいると指摘している。【NY在住/JUNKO】