ニッキー・ヒルトン、自分の結婚式でパンツ丸見え！

ホテルチェーン・ヒルトンホテルの創業者一族の令嬢で、パリス・ヒルトンの妹でもあるファッションデザイナーのニッキー・ヒルトンが、10日、イギリスの銀行家ジェームズ・ロスチャイルドと結婚式を挙げた。

キャサリン妃やウィリアム王子をはじめとするロイヤルファミリーの住居でもあるケンジントン宮殿で行われた挙式には、パリスや母親のキャシーなどが出席。

いかにもビリオネアの令嬢らしく、5万ポンド(約950万円)もする白いレースのヴァレンティノのドレスは、格式高い挙式らしくロングトレーンが特徴で、それに合わせた長いウェディングベールを身に着けたニッキーが、父親のリチャードと手を組んでロンドンのクラリッジホテルから出てくると、ホテル前に集まった多くの取材陣やファンから歓声を受けた。

しかし、ケンジントン宮殿に向うためにチャーターしたベントレーに乗り込もうとした際に、ベールの先端部分がベントレーの左前タイヤに下敷きになり、ベールが髪から取れてしまうか、破れてしていまうのではないかと、周囲をひやひやさせた。

それを知った姉のパリスは、ケンジントン宮殿の挙式では常にニッキーの後をついて回っていたが、やはり長すぎるトレーンやベールがネックとなったようで、ドレスのトレーンを持ち上げすぎて太もものみならずパンツが丸見えになっているニッキーの写真や、あちらこちらで、介添え人だけではなく周囲のスタッフたちがトレーンやベールが引っ掛からないようにしたり、形を整えている姿がデイリー・メール紙に掲載されている。

ニッキーは、2004年にビジネスマンのトッド・アンドリュー・メイスターと結婚するが、わずか3か月で離婚。ジェームズとは2011年に交際を初め、昨年8月に婚約していた。【NY在住/JUNKO】