賛否両論が巻き起こった『進撃の巨人』が首位スタート!

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賛否両論が巻き起こった『進撃の巨人』が首位スタート!

8月1・2日の興行ランキングは、諫山創の人気コミックを実写映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が初登場1位を獲得!427スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員46万6953人、興収6億346万6200円と好スタートを切った。

世界累計発行部数5000万部超えのヒットコミックが原作なだけに、公開前から大きな話題を集めていた本作。実写版オリジナルの設定やキャラクターも多く、作品の出来栄えに賛否両論が巻き起こっていたが……。

蓋を開けてみれば興収ランキングは堂々の首位!前評判を聞き「自分の目で実際に確認したい」と劇場に足を運ぶ人も多かったようで、Twitterでは、「賛否あるのかもしれませんが、僕は断然賛でした!」、「酷評が多いことにちょっと腹が立つぐらい!原作と違うからつまんないって短絡的だよ」、「人気タイトルの実写化でこれだけ攻めの姿勢で滅茶苦茶やってるのはやはり痛快で面白い」などと、実写版を評価する声も少なくなかった。

また、史上初となる4つの体感型スクリーン(IMAX、4DX、MX4D、D-BOX)での興行の反響も多く、巨人が人間を捕食するシーンの迫力に感嘆を漏らす声が多数。情報番組のコメンテーターとして活躍している社会学者の古市憲寿氏も「4D映画館で『進撃の巨人』観てきた。面白かった!」と、自身のTwitterでこの“体感型”を絶賛していた。

ランキングの2位には、「怪盗グルー」シリーズに登場する人気キャラクター、ミニオンが主人公の『ミニオンズ』が初登場。土日2日間で動員44万9055人、興収5億4598万9900円をあげるなど、こちらも好スタート。2週連続で首位を守っていた『HERO』は3位に後退したものの、累計動員数が210万人を突破するなど、依然好調をキープしている。【トライワークス】

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