【アニメ映画トピックス・10月後半】TIFFにガンダム集結!
劇場で公開される作品に絞って月に2回、アニメ周辺情報をまとめて紹介。10月22日(木)からスタートした第28回東京国際映画祭で特集上映される「ガンダムとその世界」、京都アニメーションが人気コミックを劇場アニメ化する『聲の形』、人気アクションホラーゲームが原作の『バイオハザード』のCG長編アニメなど、10月下旬に明らかになったニュースをチェック!
東京国際映画祭のレッドカーペットに「ガンダム」関係者が登場
ついに10月22日(木)からスタートした第28回東京国際映画祭(TIFF)。同日に六本木ヒルズアリーナで開催されたレッドカーペットには今回の上映の目玉のひとつである特集上映「ガンダムとその世界」の関係者が登場。富野由悠季(総監督)、安彦良和(キャラクターデザイン)、大河原邦男(メカニックデザイン)に加え、アムロ役の古谷徹、シャア役の池田秀一ら豪華な顔ぶれとなった。同特集の上映は10月30日(金)まで。
『聲の形』の制作は京都アニメーションが担当
聴覚障害のヒロインといじめっこの少年とのふれあいを描き話題を呼んだ、週刊少年マガジン連載の人気コミック「聲の形」。14年11月に劇場アニメ化が発表されていたが、この度、アニメーション制作を京都アニメーション、監督を「けいおん!」の山田尚子が担当する事が発表された。
『呪怨』の清水崇が『バイオハザード』の長編CGアニメ映画を制作
17年にシリーズ第6作の公開が予定されている人気ゲームが原作のアクションホラー『バイオハザード』。過去に2度CGアニメ映画化されている同作が再び長編CGアニメ化される事になった。『呪怨』などホラー映画に定評のある清水崇がエグゼクティブ・プロデューサーを担当するだけに、さらに怖い作品となるのは間違いない。公開は2017年の予定。
『妖怪ウォッチ』の劇場版第2弾は新キャラも!
人気ゲームを基にしたテレビアニメの劇場版第2弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(12月19日公開)。5つのエピソードからなる今回の劇場版にはテレビシリーズでも活躍中のUSAピョンら新キャラクターが多数登場する。また、今回の入場者プレゼントがエンマ大王メダルに決定!
『ちびまる子ちゃん』の劇場版にバラエティ豊かな声優陣登場
実に23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)では、まる子の住む清水に世界5か国から子供たちがホームステイでやってくるが、その声優陣が発表。イタリアの少年役に中川大志、インドの少年役の劇団ひとりなど、バラエティ豊かな顔ぶれとなった。
【トライワークス】