もふもふの毛並がキュートと話題!『パディントン』が好発進
1月16日・17日の週末ランキングは、1、2位がまたもや『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の組み合わせ。強力2トップに変動はなかったが、『パディントン』が上位に肉薄する勢いで3位に初登場!
イギリスの児童文学を映画化した『パディントン』は315スクリーンで公開され、土日2日間で動員9万9913人、興収1億2937万6300円という好スタートとなった。野性的な見た目に反し、英国紳士なパディントンのユニークなキャラクターが好評。日本語吹替版ではそんなパディントンの声を松坂桃李が演じるなど、公開前から話題となっていただけに納得の結果となった。
また、そのほかの初登場作品としては、『オーシャンズ』の監督によるネイチャードキュメンタリー『シーズンズ 2万年の地球旅行』が土日2日間で動員8万3695人、興収1億371万7700円で5位、実話をベースにした『白鯨との闘い』が土日2日間で動員6万3901人、興収8721万8800円で7位と、それぞれランクインとなった。
そんな年末年始の映画館を盛り上げ、3週連続1位となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の累計興収はついに90億円を突破!先日発表された第88回アカデミー賞のノミネーションでは、おなじみのテーマ曲を手がけたジョン・ウィリアムズが作曲賞にノミネートされるなど計5部門で候補となっており、その動向が期待されている。オスカーの話題性が追い風になるか?いずれにせよ100億円の大台が間近に迫ってきた!【トライワークス】
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