NMB&HKT舞台挨拶、指原莉乃ら全18名の写真を一挙掲載
1月29日、同日公開となったAKBグループのドキュメンタリーシリーズ『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』の2本。HKT48、NMB48ともに9名ずつのメンバーが出席し、サプライズで総勢18名が一堂に会することになったTOHOシネマズ 日本橋での初日舞台挨拶。会場内の爆笑を誘ったコメントなどをピックアップして紹介する!
この日、唯一涙を見せたHKT48の上野遥に、ファンからも声援が!
この日、場内から“がんばれ~”という声援が一番多く飛んだのが、HKT48の上野遥。「非選抜メンバーなのに、夢のような舞台に立てて、いろんな人に支えられてるんだって思いました」と涙ながらに語った上野。
そんな彼女に対し、指原莉乃は「でも、秋元先生はその頑張りを見て、『タイトルに“上野遥”って入れてもいいんじゃないか?』って言ってたよ。“頑張れ、上野遥”もタイトル案になってた」と激励。とはいえ結局はタイトルから外れた結果に対し、このひと言!「でも、尾崎支配人に負けちゃったんですね」。思わぬ本音にファンからは笑いが!
秋元康プロデューサーを“ネタ”に田島と指原がノリツッコミ?
総合プロデューサーを務める秋元康についてはHKT48の田島芽瑠も「1期生さんの初日が終わった後にメンバーが秋元先生からアドバイスを受けてるのを見て、福岡に来たんですね(笑)」というユニークな発言には指原も唖然。「こなかったら薄情者でしょ(笑)」と愛のあるツッコミで切り返していた。
NMB48の矢倉楓子、矢倉楓子が家族との撮影を振り返る!
撮影時の裏話で場内をほのぼのとしたムードにしたのはNMB48の矢倉楓子。「家族と一緒の撮影で、お寿司を食べながらだったんですけど、いままでに食べた中で一番おいしいんじゃないかと思いました。サーモンが口の中でとろけながら、話をしていました」とお寿司の話には渡辺美優紀も過剰に反応。
家族との撮影があったのはNMB48の藪下柊も。「私も楓子さんみたいに家族とお好み屋で撮影したんですけど、阪神戦を見ながらの平和な撮影でした(笑)どこで登場するかな?」と、これから本編を見る観客の期待感を盛り立てた。
劇中で詩の朗読を担当した須藤凜々花(NMB48)が複雑な心境を告白
哲学好きで知られ、劇中で詩の朗読を担当したのはNMB48の須藤凜々花。「尺って大事なのに、入ってぺーぺーの新人が尺を奪っていくのは恐れ多いなって」と複雑な心境を吐露。「ダウンタウンの松本先輩に『君の鼻には麻雀牌が詰まっているのか?』って言われるぐらい変な声なので、雰囲気を壊さないか不安でした」と笑いを交えつつも、大事な役回りを任されて恐縮した様子だった。
NMB48、HKT48のどちらのドキュメンタリーにも登場する“選抜入り”に言及!
また、両作で描かれているのが、メンバーの今後を左右する“選抜入り”について。HKT48の坂口理子は「メイキングのカメラが自分のほうに向いているのに気付いて、6回目の選抜落ちの瞬間を狙っているのかと思った」と最初はベガティブな気持ちだったそう。でも、念願の選抜入を果たし、指原も「理子が選抜入りした瞬間を見たファンのおじさんが吐くんじゃないかってぐらい泣いてて、感動した」と心を揺さぶられる場面があったという。
短時間でこれだけのユニークな発言が出るほど盛り沢山な今回の2作。彼女らのこの気持ちをスクリーン越しに感じてほしい。【取材・文/トライワークス】