ボイメン総出演の映画公開!水野勝が爆笑舞台挨拶で「愛」をアピール

映画ニュース

ボイメン総出演の映画公開!水野勝が爆笑舞台挨拶で「愛」をアピール

山田悠介の小説を東海発のイケメン男性グループ・BOYS AND MENの水野勝主演で映画化する『復讐したい』。初日舞台挨拶が3月5日にシネマート新宿で開催され、水野勝、小林豊、田中俊介、勇翔、本田剛文、田村侑久、吉原雅斗、辻本達規、土田拓海、平松賢人、高橋メアリージュン、上野優華、室賀厚監督が登壇。主演を務めた水野が「色々な思いの詰まった作品。これから全国に羽ばたいていくと思うとうれしい」と感無量の思いを語った。

本作は、一定条件下で被害者や親族による犯人への制裁を認める法案「復讐法」が成立した世界を舞台に、妻を失った男が復讐に乗り出す物語。水野をはじめ、BOYS AND MEN、通称ボイメンのメンバーが主要キャラクターを演じる。

ガンアクションも熱い映画となったが、奇しくも『セーラー服と機関銃 -卒業-』と同日の公開となった本作。室賀監督が「この『セーラー服と機関銃』の見どころは」と悪ノリで挨拶すると、ボイメンのメンバーが「違う!違う!」と慌てて総ツッコミを入れるなど、冒頭から賑やかな雰囲気たっぷりの舞台挨拶となった。

そんな中、「本作を一言で表すとどんな作品?人数が多いので、一言ずつでお願いします」と言われた登壇者陣。「余計なこと言っちゃダメだからな!」「一言ずつだからな!」とざわつく中、水野は「愛だと思います」とコメント。

また、「自分の見どころは?」と聞かれると、「目が変わっていくところを見てほしい」と水野。小林は「隠しきれない美しさ」とニッコリ、田村は「サングラスの奥に秘められたつぶらな瞳。見逃さないでほしい」とアピール。会場の笑いを誘っていた。

フォトセッション時には、ギャグ感たっぷりに掛け声を掛け合い、これには会場も報道陣も大爆笑。メンバーのノリと仲の良さがたっぷりと伝わる舞台挨拶となったが、室賀監督は「一人一人が主役として輝く瞬間が用意されている」と、ボイメンの個々の魅力も映し出した完成作に胸を張っていた。【取材・文/成田おり枝】

作品情報へ

関連作品

  • 復讐したい

    4.0
    0
    復讐が合法化された世界で妻の復讐を誓う男を描く山田悠介の小説が原作のアクション
    Prime Video U-NEXT Hulu