V・ベッカム、カンヌの掟破りファッションで炎上!
第69回カンヌ国際映画祭が、現地時間の5月11日に開幕。華やかな衣装を身にまとったセレブたちがレッドカーペットを彩った。エヴァ・ロンゴリアなど多数のセレブたちのドレスのデザインを手掛けているヴィクトリア・ベッカム(42)も参加したが、なんとストラップレスのビスチェタイプのトップスに、黒いハイウエストのパンツスーツといういでたちで物議を醸している。
1946年から開催され、由緒あるカンヌ国際映画祭が設けているドレスコードでは、女性はイブニングドレスを着ることになっており、男性の取材陣もタキシードに蝶ネクタイという徹底ぶりだ。
昨年は、ハイヒールを履いていなかった女性が「ふさわしい靴に履きかえるように」と入場を拒否されたという報道を受け、一部のセレブが「ハイヒールボイコット」を呼びかける事態に発展。運営側が「ハイヒールは任意でドレスコードではない」と発表するに至ったが、ドレスについては変更していないはずだ。
その掟を破ったヴィクトリアにネットユーザーからは、「一体何しに来たのか知らないけど、参加したいなら掟を守るべき」「掟本を読まなかったのかしら?」「やっぱり二流」といった非難の声が多数寄せられている。
また常にバッシングの対象になるヴィクトリアとあって、デイリー・メール紙に掲載されているアップの写真や全体写真を見たネットユーザーからは、「やせすぎて不健康」「あれだけお金をかけているのに、ニキビ跡が汚い」「夫デビッド・ベッカムに相応しい女性になるべき」といった容赦のない非難が浴びせられている。【NY在住/JUNKO】
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