ジョニデ、53歳の誕生日はアンバーと挙式した島に逃避行
アンバー・ハードから離婚を申請され、DV疑惑が晴れないまま6月9日に53歳の誕生日を迎えたジョニー・デップが、アンバーと結婚式を挙げたプライベートアイランドに逃避行していることが分かった。
Usウィークリー誌に関係者が語った話では、「ルーマニアでハリウッド・ヴァンパイアーズのヨーロッパツアーを終えたジョニーは、数日間、バハマのプライベートアイランドに滞在する」という。
6つのビーチがあるリトル・ホールズ・ポンド島は、2004年に360万ドル(約3億8000万円)で購入。元パートナーのヴァネッサ・パラディや娘のリリー・ローズ、息子のジャックなどと過ごしてきたが、アンバーと出会い、ビーチの一つの名前を「アンバーの入り江」と名づけたことで知られている。
また2015年2月にはアンバーとこの場所で挙式をしており、渦中のジョニーにとってはまさに因縁の場所。DV疑惑で自分を窮地に追いやっている元妻アンバーを思い出してしまう場所だが、別に哀愁に酔いしれているわけではなさそうだ。
「皮肉なことに、ここがジョニーにとって唯一、パパラッチから逃れて静かに過ごせる場所なのです。6月17日には証人喚問があります。弁護士とのやり取りは避けられませんが、今は少しでも心を休めて無用なストレスを避ける必要があると考えているようです」と関係者が語っている。
ピープル誌によれば、ジョニー側の敏腕弁護士ローラ・ワッサーは6月10日に、アンバーと、DV現場を目撃したとするアンバーの隣人で17日の証人喚問に応じると言われているラクエル・ぺニングトンに対して宣誓証言を求めたが、裁判所側は法的規定により要求を却下。
また、ジョニー側は、8か月間アンバーの要求する月々5万ドル(約530万円)の生活サポート費を渡す条件を飲む代わりに、アンバーのジョニーに対する接近禁止命令を裁判所側に要求したが、アンバー側は、「自分が接近禁止命令を受けたのは、身の危険から守るため」として5万ドルの受け取りを拒んでおり、ジョニーに対する接近禁止命令も受理されていない。
ジョニー側のピンチは続いているが、それでもジョニーは7月1日のペンシルベニアを皮切りに、アメリカツアーを開始する予定になっている。【NY在住/JUNKO】